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上海大学シニア留学日記

留学仲間 

2016年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

上海大学に留学した同年輩の仲間達と久々に集まる。ランチタイムを避け、午後1時、新宿パレットビル7階の「天狗」に入る。メンバーは私と同じ会社の同期のAさんと、彼が親しくしていた取引先の社長で上海に子会社を持つBさん、そして私が上海に留学するきっかけを作ってくれた中学校時代からの親友の元同僚で、地方公務員だったCさんと私の4人だ。 私は当初1年の予定で留学したが、後から私を頼って留学することになったAさんが、どうしても私の留学を延長してくれと言って、結局私は2年間留学することになった。Aさん、Cさんは私と同じ寮生活、Bさんは上海市内の自宅のマンションから通った。先に留学していた私と彼ら3人のクラスは違っていたが、Aさん、Cさんとは昼や夜の食事は大体一緒に行動することが多かった。Aさんは滅法酒が強く、すっかり馴染み客となった「七里香(チーリーシャン)」では56度の二鍋頭酒を毎日のように飲んだものだ。 (七里香では毎日仲間と食事をした。20品以上を頼み、お酒もたくさん飲んで一人日本円で300円にもならない。)あれから6年も経つが、60歳を過ぎて本当の自由を謳歌した思い出は強烈で、決して忘れられるものでは無い。私はその上、若い友人を一杯作ったことが、今では財産になっている。今日は、懐かしい思い出話を肴に、まだ昼間なのに焼酎のデキャンタ(720ml)を4杯も飲んでしまった。 (Aさん余りつまみを食べない。今日は枝豆、串焼き、サイコロステーキ、じゃこサラダ、焼餃子、お新香、まぐろブツのみ) (サイコロステーキ)今日はAさんがメンバーなので、決して深酒はするまいと心に誓って臨んだが、気が付いてみれば自分がガンガン飲んでいたような気がする。結局、夕方5時前まで飲んで、家に帰ったら、やはり相当飲んだと家内は見て取って、もう寝なさいと勧められそのまま寝てしまった。

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