重ね言葉　「馬から落馬する」

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老いてなお

2016年05月16日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

コーヒーの香りにひかれ、悪友達の集う喫茶店へ行き話をしていた。
　　　
悪友の元国語教師が何かと、我々が使ってる言葉に“駄目だし”をする癖がある。

本日指摘されたのは「重言」（じゅうげん）。
　　　
「重言」と言えば、「馬から落馬する」のように、同じ意味の語を重ねた言葉。
　　　
子供の頃「昔の武士の侍が馬から落ちて落馬して女の婦人に笑われた」なんて言
　　　ってたのを思い出しました。
　　
本日の“駄目だし”は以下でありました。
　・後で後悔する　　
　・頭痛が痛い
　・お金を入金（出金）する
　・返事を返す　　　
　・尽力を尽くす
　・違和感を感じる。
　・今の現状　　
　・後ろへバックする。　
　・水が増水する。
　・いまだ未完成
　・呪いの呪文
・留守（るす）を守る。
　　　　　　　　　　　　　などなど

此れらをいちいち“ 駄目だし“ するので皆ぶ～ぶ～言ってた。しかし、何気なく普段使ってはいたことに間違いない。

また、こんな言葉も使っていた.............
「曲がりくねった、真っすぐな道を、もの凄いスピードで、車が止まってた」

子供の頃の言葉遊びの一つ。