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ねじれ腸 

2016年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近私のアンテナにねじれ腸とか落下腸という言葉がひっかかった。
大腸と肺は密接な関係があると東洋医学では言われているが私も全く経験上同感である。
というより、腸は全身の変化と敏感に反応すると思う。
最近西洋医学でもそのことを取り上げるようになり、腸内細菌だとか腸内フローラだとか健康と腸との関係が話題にされるようになった。


ねじれ腸とか落下腸とか言い出したのは、大腸内視鏡医師の水上 健という先生である。
ネットで調べてみると面白そうなので早速アマゾンでこの先生の著書を調べ古本で2冊読んだ。
著書によると日本人の大腸の8割は解剖図にあるように小腸の周りを四角く取り囲んでいないという。今頃そのことに気づくのかとビックリだが毎日腸の手術があちこちで行われていながら誰も気付かなかったというのか。
日本人の腸は解剖図のようになっていなくてあちこちでねじれておりそこに便が引っかかっていて便秘になっている。ねじれを直せば便秘が治る。下剤をかけてもねじれがそのままでは治らないということなのだ。何でそんなことを今まで気づかなかったのだろうと思う。
腸を揺らしてねじれを直せば便の通貨がスムーズになり便秘が改善するという。
私は便秘ではないがそれでもねじれはありそうなので本の通りにやってみた。
やってみると確かに今までよりいい感じで排便ができる。腸の改善が肺の改善に何かしら良い影響があるはずなので続けることにした。
ついでに腸マッサージについて色々検索して面白いサイトを見つけました。
腸マッサージ30年のキャリアを持つ山崎指圧治療所のサイトです。
 http://www.hiy21.com/ys/
このサイトの中で宿便についてのサイトが非常に充実していて一読する価値があります。
彼は、腸が消化活動をしている状態を満腹の生理といい消化する食べ物が入っていない状態を空腹の生理と表現し、満腹の生理と空腹の生理では腸は全く逆の働きをするというのが彼の説です。


一部を以下に引用しますと
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通常、腸は栄養を吸収する臓器で排泄器官とは考えられていません、西洋医学でも腸は栄養を吸収する器官であると教わります。
私は、治療師として長い間、腸を研究してきまして言えることですが、腸を栄養の吸収だけに使っているとしたら、腸の機能の半分しか使っていないことになります。
腸は栄養の吸収器官であり、毒素の排泄器官でもあります。
腸はデトックスの主役なのです。
腸が排泄器官として働いている時に出る宿便が、私のいう排泄便です。
ですから、残留便が常にお腹に残留しているのに対し排泄便は、腸が排泄した場合にのみ出てくる宿便ということになります。
ちょっと微妙な書き方をしていますが、腸は通常、栄養を吸収する器官として働いています、しかし、ある条件が整うと腸は排泄器官として働きます。
腸の働きは、時々により吸収するか排泄するかどちらか一方にしか働かず、排泄しながら吸収もするということはありません。
多くの現代人の生活において腸は栄養吸収の器官としてしか機能していません、せっかく毒素を排泄する機能が腸にはあるのにもかかわらず、多くの人が腸を排泄器官として活用できていません。
腸を排泄器官として活用するためにはある条件が必要です、


空腹の生理状態で出る宿便は、デトックスに大きな効果があるのですが、その宿便、排泄便を出すにはどうしたら良いか、もうお分かりと思いますが、簡単に結論を言うと「断食」「プチ断食」です。
ある一定時間食事をとらない、空腹の時間を持つことで身体は空腹の生理状態(毒素排泄モード)になり腸は排泄器官として機能し排泄便としての宿便を出します。
一般に1日3食きちっとなどと言いますが、私は 1日2食ないしは1食で、きちっと空腹時間を持ち空腹の生理を活用すべきだと思っています。
空腹の生理の活用は、12時間とか15時間とか食事をしない時間を作ることで毎日少しずつ排泄便を出すこともできますし、ある期間をとって1日とか3日、あるいはそれ以上断食をすることによって、空腹の生理を最大限に活用して宿便と共に身体の毒素を出すことも出来ます。
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私は彼の宿便に対する意見は自分の断食や不食の体験と1日1食とか少食で実験している体験から納得できる説に思えます。
興味のある方は宿便のページ
http://www.hiy21.com/benpi/
を読んでみてください。

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