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老いてなお
「母の身終い」
2016年05月13日
テーマ:テーマ無し
安楽死、終末期鎮静について考えさせられる映画。
中年男アランは、刑務所を出所した年老いた母親イヴェットが一人で暮らす家に身を寄せる。
しかし再就職も思うようにいかず、昔から確執のある母と何かと衝突してばかりいた。
そんなある日、アランは母親が末期の脳腫瘍に冒され死期が近く、スイスの施設で尊厳死を実行しようとしていることを知る。
そうした中で、なかなか心を通わせることができない親子の衝突とすれ違いと焦燥感を、静かに捉え続ける。

誰もが直面する可能性のある重い問題を、静かに、真正面から、何も押し付けることなく描いた、フランス映画らしい作品。
自分自身は?..........とてもかんがえさせられた。
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みにつまされる
ずんださん
母親イヴェットが、ずんださん の母上で,アランが ずんださん自身?
と考えてしまいましたか?
私は年令のせいか、イヴェットの考え方に近く、生き様も大分前から決めております。
母上がどのように考えてるのか判りませんが..........私の友人達の殆イヴェットに近い考えです。
私は「終末期鎮静」を考えてます。
2016/05/16 13:56:01
フランス映画
こんにちは。
観ました、フランス映画ですね、淡々と日常の細部を描いて行って、観終わった後から、あの表情や会話はそういうことかなあと考えてしまう映画でした。
母親の決断を尊重するのも、文句言うのも、両方ありだな、どっちもごちゃまぜが人生だなと思えました。
そもそも自殺ほう助が許されるというスイス社会。生きる意味を考えてしまいますが、結論はでませんね、考え続ける生き続けることしかたぶんできない。
これは、今の私にとって、ずーっと頭の隅に残っていく映画ですねきっと。
2016/05/16 12:42:00