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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 683 十七代永楽善五郎展 

2016年05月05日 外部ブログ記事
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   鴛鴦の香合
   永楽家の焼き物は、侘び寂びを追求した利休の形からは、少し離れた雅な物。
   その精緻な輝きに魅了されます。
   5月4日・・・お友達にお誘いいただいて、永楽家歴代の作品を集めた展示会に行って参りました。

   
   当代さんです。
   幸運にも会場内でお会いすることができました。
   奥様と可愛いお孫さんお二人とご一緒でした。
  
    
   表千家家元の初釜で披露された干支(えと)にちなんだ「交趾申(こうちさる)水指」
   (2004年、十七代作)。

  
   この展は、十七代善五郎の作陶50年を記念して、千利休が注文した土風炉の「切形」
   など門外不出とされてきた資料をはじめ、六代宗貞から十七代とその息子さん陽一氏の作品
   代表作品約250点が展示されていました。  

   どの作品も秘密で美しく、そして雅でした。

       

       

       

   茶道に長く携わって参りましたが「本物」に触れる機会は滅多にないもの。
   伝統の技法の中に、その時代ごとに斬新な技法を組み込みながら、営々と積み上げられた作品群。
   見飽きない美しさ。瞳を凝らして・・・観て参りました。

   歴史のある物は、つとに素晴らしい物です。

   皆様ご訪問ありがとうございました・・・・・・
   

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