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インディ・ジョーンズ　魔宮の伝説　

2016年05月10日
テーマ：アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます！

作曲家でシンセサイザー奏者の冨田勲さんが死去のニュース。
ドビュッシーの作品をシンセサイザーで編曲した
「月の光」を聴いた時は感激しました。

ヒット作はたくさんありますが、
特に「惑星」はシンセサイザーの音色にピッタリで
BGMとして当時、毎日聴いていました。
レコード盤は大切に保管しているので、
ホコリを被っているプレイヤーを手入れして
聴こうと思っています。合掌！

今日の映画紹介は「インディ・ジョーンズ　魔宮の伝説/
Indiana Jones and the Temple of Doom」。
BSプレミアムで2016年5月10日(火)21:00〜放送。

「レイダース／失われたアーク」に続くシリーズ第2弾。
とは言っても舞台設定は前作の1年前、1935年の上海に。

キャッチコピーは
”この夏＝キミは冒険者（アドベンチャー・ヒーロー”。

そうです、歌姫と中国人少年と共に
インドの宮殿での冒険となっていますから、
完全に子供向けの映画になっていますね。

1935年、上海。ナイトクラブでは
歌姫ウィリー・スコット（ケイト・キャプショー）が
「エニシング・ゴーズ」を歌っていた。

そこに現れたインディ（ハリソン・フォード）が
上海のギャングのボスの
ラオ・チェー（ロイ・チャオ）と取引するのは、
インディがラオの先祖であるヌルハチ皇帝の位牌と
ダイヤを交換したのだが、ラオは彼に毒を飲ませ、
ダイヤを取り返そうとする。

ここで、解毒剤とダイヤの取り合いの大乱闘になる。
インディはウィリーと一緒に逃げ出し、
相棒の中国人少年ショート・ラウンドこと
ショーティ（キー・ホイ・クァン）を連れて
上海空港へ逃げる。

3人を乗せた飛行機は、実はラオのもので、
操縦士2人は、インディらが眠ってるうちに
バラシュートで脱出してしまう。

危ういところで気がついたインディらは
救命ボートに乗り込み、飛行機から脱出。
ボートは雪の斜面をくだって川へ。
3人はインドに不時着したのだ。

それを見ていた老人は3人が神からつかわされた
伝説の救い主だと信じて、彼らを村に案内する。

長老の話ではパンコット宮殿から来た者たちに、
村の聖なる石・サンカラ・ストーンを奪われ、
子供たちを連れ去られたという。

インディはその石サンカラ・ストーンを
取り戻すためにパンコット宮殿へ向かう。

到着した壮大な宮殿で、宰相の
チャター・ラル（ロシャン・セス）の出迎えを受ける。

とまぁ〜、次から次へと
ノンストップアクションで飽きないですね。
なかでも、ジェットコースターのような、
トロッコシーンには目が回りますが、
これがミニチュアセットとは思えないです。

ハリソン・フォードも若くて、マッチョな肉体で
男のフェロモンをまき散らして、魅力が一杯でした。

この作品がきっかけで、スピルバーグと
ケイト・キャプショーは結婚したそうです。
私が一番、気に入った場面は
冒頭でケイト・キャプショーが歌う
♪♪anything　goes!♪♪でした。

1984年（昭和59年）制作。
監督はスティーブン・スピルバーグ。
アカデミー視覚効果賞 を受賞。

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