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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 

2016年05月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」。
BSプレミアムで2016年5月9日(金)21:00〜放送。
2016年2月に観た時の感想文です。

2月に観た映画がもう放映されるのかと思ったら、
もともとTV用のシャーロックにおまけ映像20分をつけて
映画館で上映されたのですね。

特別編ということで
シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)と
ジョン・ワトスン(マーティン・フリーマン)が
21世紀で活躍するTVドラマシリーズの
『SHERLOCK(シャーロック)』を
描いた第3シーズンまでとは趣向を変えて、
1890年代の霧立ち込めるロンドンを舞台にした映画。

キャッチコピーは
”この<事件>を見逃すな!”。

1895年のヴィクトリア時代のロンドン。
情機関車が走り、馬車が闊歩するベーカー街に
フロックコートに身を包んだ世界一有名な探偵と
その相棒が謎に満ち溢れた難事件に挑む。

その事件は、「ホームズを肉体的、そして
精神的に最も追い詰めた事件」として、
「忌まわしき花嫁」の話が始まる。

ベーカー街221Bにホームズとワトスンが帰ってくると、
喪服を着て変装したワトスンの
妻・メアリー(アマンダ・アビントン)がいた。

メアリーは留守がちなワトソンに不満をぶっつけて
喧嘩をしていると、そこへ
レストレード警部(ルパート・グレイヴス)が訪れ、
エミリア・リコレッティ夫人(ナターシャ・オキーフ)
の奇怪な話を始める。

その話とは、リコレッティ夫人が
夫トーマス(ジェラルド・キッド)
との結婚記念日当日に、花嫁姿で通りに面した
バルコニーで、二挺拳銃で乱射して、
自分の頭を撃ち抜いて自殺するが、
しかしその夜、死んだはずの彼女は
夫トーマスの前に現れ、
彼をショットガンで殺害し、
夜霧の中に消えていったと言うのだった。

死んだはずのリコレッティ夫人が
どうして、何故、夫を射殺したのか?
さて、ホームズとワトソンは如何にして
そのトリックを見破るのでしょうね。

この謎解きが複雑で、集中して見ていないと
訳が分からなくなります。

場面が突然、ワープして21世紀と19世紀に
飛んでしまうので、余計に混乱してしまいます。
ダグラス・マッキノン監督の心理的作戦?

内容が複雑なのでヒントを一つ。
”大義は犠牲者を生む、戦いに死はつきもの
これは戦争だ。君は兵士じゃない、医者だ”との
言葉の内にある”大義”を実行する組織があるようです。
”これじゃ、分からん”と言う人は
映画を見て、謎を解いて下さい。



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難解です。

yinanさん

YUHUA38さん、今晩は〜!
そうですね、カンバーバッチのTVを見ていないと
ストーリーが読めないですね。

ホームズの頭の中だけでの推理の展開と
現実が交差して、これも又、
頭がこんがらがって来ます。

まぁ、何度も見れば判って来るとha
思うのですが。

2016/05/10 22:11:50

こんにちは♪

さん

映画館での上映は良かったのですが、これまで「SHERLOCK」を見たことのないカンバーバッチファンが、彼の新作映画と思って見にいき、意味不明、映画になってない、等の批判があったようです。
あくまでTVの特別版なので、ドラマを見たことがないとイミフな場面が多いだろうな、とは、自分も思いました。
ラスト近くの、現代版と交錯する場面などは特に…。

2016/05/09 12:48:08

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