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たゆたえど、沈まず

アイススケート 

2016年05月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年のゴールデンウイークは時々雨が降ったので体調の波がそれに影響されて少々振り回されました。
それでも予定を立てた日は雨と重ならず何とか普通の体調で予定をこなすことができました。
今年も女房の孫たちが遊びに来てババにつられてジジをやりました。
どこへ連れて行こうか迷った挙句、愛知万博公園にスケートリンクがあるのでそこへ案内しました。

スケート靴は一本刃ですが、幼児用に二本刃があるのですね。2歳8ヶ月のチビでもちゃんと氷の上に立てるのです。
上の娘は5歳ですから習うより慣れろで何度も転びながらどんどん体が覚えていくのでみるみる上達します。
こどもの身体能力は目を見張るものがありますね。どんどん吸収していきます。


私はこどもの頃からアイススケートは親しんでいてけっこう自在に滑る自信があったのです。だからCOPDのリハビリにスケートを使おうと思って当時オリンピックコーチだった友達に頼んでホッケー用の良い靴を手に入れてもらいました。そしてウン十年ぶりに氷の上に立ち滑り出して1周目に見事に転倒、体が宙に舞い見事に手首を骨折しました。しかも3箇所も骨折、全治3ヶ月でした。
ジジイの自覚が足りないと女房に散々笑われてスケートは断念したのです。
でも、神様はそうやって加圧トレーニングへと私を導いてくださった。全治3ヶ月が1ヶ月で治り、血流の大切さ筋肉を鍛えることの大切さを身を以て体験しました。人生って面白いですね。


孫たちを見ていて一緒にやりたいと思ったのですが、我慢してリンクサイドを孫たちのペースで見守りながら歩きました。
滑っては転びを繰り返しているうちは歩くのも楽だったのですが、何周もするうちにだんだん転ぶ回数が減り滑る距離が長くなります。それに比例して歩く距離も長くなり、最後の方は時々小走りに走らないと追いつけなくなりました。
終わってみれば歩けない私が随分の距離を歩き最後は小走りに走ったのです。これには女房も私もびっくりです。
日頃怠けていることがバレバレです。もっと動かないと、動けるのです。動こうとしないからこういうことになります。
毎日頑張っているつもりが頑張っていないことがわかりました。
子供達は全身運動でクタクタになり帰りの車の中では爆睡でノンストップで帰宅したそうです。私たちがこどもの頃、日が暮れるまで全身を使い切って遊んでいました。今のマンション暮らしの子供達は年に数日しかこういう機会がないのです。全身を使い切ることがないまま成長するからひ弱なまま体も心も頑張りのきかない大人になります。
今リハビリをやっていて全身の筋肉をくまなく使うことがいかに大切か、使わないと衰え使いすぎると故障し適度に使えば発達することがよくわかりますが、適度に使うというレベルは誰もが考えるレベルでは低過ぎます。へとへとになるまで動いてちょうど良いみたいです。

元来が子供好きです。ジィジと言って全幅の信頼で身も心も預け切ってぶつかってくる子供は愛しく楽しさも格別でした。
幸せな1日でした。
今度孫たちがきたときは当然スケートに行きたがるはずです。今度は一緒に滑ろうかな。

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