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映画が一番!

シャーロック・ホームズ 

2016年05月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日はもう一本、映画紹介を同じBSプレミアムで
「シャーロック・ホームズ/SHERLOCK HOLMES」。
2016年5月2日(月)20:00〜放送。
2010年3月に観た時の感想文です。

原作はご存知のアーサー・コナン・ドイルと
言いたいところですが、名探偵シャーロック・ホームズの
キャラクターだけを借りて、
ライオネル・ウィグラムの原案で
ニュータイプのシャーロックの登場です。

キャッチコピーは
”最強の頭脳、最強のコンビ、最強の事件!”。

19世紀末のロンドン。
5人の若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で
殺される連続殺人事件が発生。

ロンドン警視庁の捜査もはかばしくなく、
シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)と
医師ワトソン(ジュード・ロウ)の2人は、
怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害した
ブラックウッド卿(マーク・ストロング) を逮捕する。

ブラックウッド卿は巨大な闇の力とのつながりを
ほのめかし、復活すると言い残して処刑され、
この絞首刑にはワトスンが死亡を確認する。

しかし、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、
ある秘密組織を率いて、全世界を支配するという
野望の実現へ暴走し始める。

”ブラックウッド卿が生き返った。捕まえてくれ”
”なかなか手強わそうですな”と、
ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、
相棒ジョン・ワトソンと、
ブラックウッドを追跡するのだが…。

ガイ・リッチー監督が
”ホームズは西洋初の格闘家だった”と言うように、
今迄の冷静で知的なゼントルマンのイメージとは違って
食肉解体工場、造船所、建設中のタワーブリッジと
場所を移動して、アクション俳優顔負けの
アクションを披露しています。
ワトソンも従来のアシスタント的な役割だけでなく、
パートナーとして対等に付き合っていますね。

そんな目で見ると、ワトソンが
メアリー・モースタン(ケリー・ライリー)との
結婚結婚でホームズがスネたり、互いに見かわす
微妙な目と目が絡み合うシーンでは、
友情以上の何かがあるのではと思ったりもしました。



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ニュータイプのシャーロック

yinanさん

YUHUA38さん、

通り一遍のシャーロックではなく、毛色の変わった
映画とするための味付けでしょうね。
ロウとダウニーのコンビだから、出来たのでしょう。
謎解きとアクションと欲張った映画でした。

9日には「シャーロックの忌まわしき花嫁」が
放映されます。
ベネディクト・カンバーバッチと
マーティン・フリーマンのコンビです。

2月に劇場版が上映されていますが、
こちらの方はTVのオリジナル版でしょう。

SOYOKAZEさん、
本当に、子供の頃は探偵ごっこで遊んでいました。
今思えば、本の内容は難しかったのに読んでいました。

監督としては、現代向けにアレンジしたかったのでしょう。
もっとも、本作はシャーロックの
名前と時代背景を借りているだけですから
原作はないので、従来のシャーロックとは
遠い映画になったのでしょう。

2016/05/03 07:29:40

あら!そうなんですか?

さん

ホームズとワトソンは、よきパートナーとして難事件を解決していると思っていました。
子供の頃は、憧れたものです。
監督の意図は不明ですが、そんな微妙な男同士の関係を思わせるカットは要らないように思うのですが・・・

2016/05/02 13:58:21

おはようございます♪

さん

>友情以上の何かがあるのではと思ったりも…
男性の目から見ても、そのように映るとしたら、ガイリッチー監督てば確信犯ですねー。σ(^_^;)
第2作目では特にその傾向が顕著で、途中で辟易しました。
…そうは言っても、この映画大好きなんですね〜(*^^*)

2016/05/02 08:45:06

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