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たゆたえど、沈まず

お爺さんとiPad 

2016年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

毎朝行くファミレスでコーヒーを飲んでいたら若い男女が近くのテーブルに座りました。
早朝の時間帯は比較的年寄りで早起きが常連で多いのですが、この若い男性は周りをぐるりと見渡して、「みんな元気だなぁ、見てみぃあのお爺ちゃんiPad使ってる。」iPadを使っているお爺ちゃんとは私のことである。
お爺ちゃんと言われたのは2度目である。多少ショックがある(笑)
1度目は数年前に新聞社から長年配達ご苦労さんという表彰状と賞品が届いたときに、私は久しぶりの表彰状を素直に喜んだ。その姿を見て仲間の30代の女性が「私も歳をとったら茂作さんみたいなお爺さんになりたいわぁ」と言われた。この時はショックだったが今回は2度目だからショックも多少少ない。3度目はもはやルーティーンとして何も感じないで聞き流す事ができるだろうか。
今朝のテレビで藤竜也さんが取材を受けていろいろインタビューに答えていた。74歳だそうだ。横浜の街を歩いて週に3回は12キロの距離を歩くという。時間が許せば週に4回は歩きたいと言っていた。
ビックリする質問者に「いやぁ私の世代の仲間たちはみな元気ですよ、それぐらいのことやりますよ。達人たちですから」
達人たちという言葉が私には効いた。やっぱりな、達人の背中はそうだろうなと思った。
ちゃんと生きているから達人なのだ。老いに任せたら生きることを放棄したことになるから達人ではないのだ。
しかし74歳で12キロを週に3回歩くのは凄い。坂の多い横浜でさりげなくやっているところが凄いと思う。
少し歩くだけでギブアップする私との差は天地ぐらいの差がある。
この差を少しでも縮めるとするか。
少しでも藤竜也さんに近づくためにヒゲでも生やそうかなと言ったら女房に、「止めとき、無精髭のただのジジイにしか見えないから」と却下されてしまった。

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