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違法賭博問題に学ぶリスク意識と罪 

2016年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

違法賭博問題に学ぶリスク意識と罪少し前に、国を代表するバドミントン選手が違法賭博問題で自分の人生を大きく狂わせた大騒ぎがありました。かつて私が会社に勤務していたころに一番気をつけていたことが「事件を起こして会社に迷惑をかけてはいけない」ということです。自分がもし事件を起こしてしまうと、必ず会社名付きでマスコミを賑わすと思っていたからです。 一般的には、誰かが事件を起こすと「○○会社の△△(さん)が・・・」という見出しでマスコミをにぎわせます。罪を犯したのが△△さんであっても知名度のある○○会社の監督責任のほうに視点が向けられて、○○会社は悪くないのに世間の非難の的になったりします。 上場会社の役員などその役職がサラリーマン社会のピラミッド構造の上位にある人であればあるほど、本人よりも会社のほうに非難が集中します。ところが、今回のバドミントン選手の事件では、勤務していた会社や所属していた協会・団体よりも「本人」のほうに非難が集中しました。勤務先・所蔵先に責任の矛先はあまり向けられていませんが、ある意味ではこれが筋であって正解だと思います。(そもそも事件を起こしたとき、本人ではなくて会社のほうに焦点を向けることがおかしい・・・)もっと言うと今回の事件は「違法賭博」ですから、一番罪深いのは開帳している店側・経営側です。犯罪事件は「加害者と被害者」で括られることが多いですが、今回の事件では1.供給者 (関与者)2.需要者 (関与者)3.需要者の所属団体 (非関与者)という括り・構図でしょうね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビジネスでも人生でも、正しい現状認識と的確な未来予測が求められます。これができていないと、経営や生き方のかじ取りを間違えてしまいます。今回、バドミントン選手は自分自身に対してのこれらができていなかったわけです。そのため、オリンピックどころか選手生命を絶たれ、人生の大きなパラダイム転換を余儀なくさせられてしまいました。おそらく今までの人生はバドミントン以外のことには目を向けないように誘導されて、ただひたすらバドミントンがうまくなること・試合で勝つことだけが求められてきたと思います。その結果、世間知らずのお坊ちゃま育ちになった・・・。身体と年齢だけが大人になったものの精神的には子どものまま・・・。社会の中でやって良いことと悪いことの区別もつかないまま成人になり、自分の現状認識と未来予測が不十分になっていたのだと思います。残念なのは、一連の事件で誰が一番得をするか?というと、世界各国に散らばっているバドミントンのライバル選手だということです。なんとも不可思議というか、後味の悪い話ですが、出来事は一つとらえ方はさまざまです。世間向けのリスク意識がない人・薄弱なサラリーマンはたくさんいます。何かあってからでは遅いですから、やはり普段からリスク意識を適度に持っておくことが重要だと思います。 私の著書 全9冊(もうすぐ10冊) ↓     ↓     ↓     ↓http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICビジネス人生論シリーズ第2弾『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』 Kindle版 500円4月21日まもなく発刊! ビジネス人生論シリーズ第1弾『年収1,075万円を稼げる人の条件』Kindle版 250円

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