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「寄り添う」ということ・・・(^^♪☆ 

2016年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ある大学教授のもとに学生の母親が訪れた 闘病中の学生が亡くなったという報告だった だが、教授は意外に思った 平静な口ぶりで笑みさえ見せる母親からは、 息子を失った悲哀が感じられない─── 芥川龍之介の短編「手巾(ハンケチ)」です 話の途中、うちわを落とした教授が、 拾おうとかがんだ時、膝に乗せた母親の手が見えた 手巾を引き裂かんばかりに、手は激しく震えていた 「婦人は、顔でこそ笑っていたが、 実はさっきから、全身で泣いていたのである」  3人の我が子と自宅を津波に奪われた男性が、 震災後の「3月11日」当日、 自宅跡地で友人らと談笑していました 何人かが腕時計に目をやった 談笑が途切れた 風の音さえ消えた気がしたといいます 午後2時46分 人の輪から一人離れ、強く拳を握る男性の背中を、 友は無言で見守りました 長い沈黙の後、男性は振り返り、 場の緊張を解くかのように、微笑んだのです そして笑顔の語らいが再開しました  表情からだけでは、心の奥の叫びは見えません 言葉だけが励ます方法でもありません 見守り、祈り、じっと待つ それも「寄り添う」ということだと思います            

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