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吾喰楽家の食卓

初物(筍の土佐煮と炊き込みご飯)  

2016年04月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日、ご近所から、掘り立てを茹でた筍を頂いた。
数年前、掘り立てを頂いたが、半分冗談で「茹でたのが欲しい」と云った。
茹で立てを食べるより、掘って直ぐに茹でることの方が、重要だ。
すると、翌年から、茹で立てが届くようになった。
云ってみるものである。
早速、夕餉に土佐煮を作った。

花かつおを多めに使ったので、土佐煮と称しているが、煮てはいない。
作り方は、きんぴらと同じである。
少量のサラダオイルで短時間炒め、砂糖、清酒、醤油の順に入れ、絡まったら火を止める。
多目の花かつおを入れ、まぶせば完成だ。
煮ないから、短時間で出来る。
濃い目の甘辛味が、実にいい。

夕餉の仕度をしながら、炊き込みご飯の準備もした。
レシピは、米2合、だし汁350cc、白醤油40cc、味醂40cc、筍は適量だ。
油揚げも入れると良いのだが、買い忘れたので、今回は省略した。
そのまま放置し、夕餉を食べ終えてから、炊飯器のスイッチを入れた。
炊き上がりの熱々を、仏壇に供えた。
春の到来を実感した夕餉だった。

   *****

写真
4月14日(木)の夕餉



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SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

電車からです。
今日は、歌丸さんです。

今回の筍は、上手に出来ました。
調味料は目見当で、味見はしていません。
勿論、毎回、上手く行くとは限りませんが。

鰹と云うと、『髪結新三』を思い出します。
初鰹一本、三分で買うんです。
大金を出したのに、半分は家主に取られてしまう。

2016/04/15 08:54:34

いいですね

さん

おはようございます。

筍、いい色に仕上がっていますね。
お皿も合っていて素敵です。

私は筍と鰹をセットで食べたいのですが、鰹は切ると色が変わるのでサクで売っています。
それが大きすぎて・・・
こんな時に一人は不便です。
鮪ならヅケにするのですが。

2016/04/15 07:39:54

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