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彼岸花 

2016年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「彼岸花 デジタル修復版」。
BSプレミアムで2016年4月11日(月)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

原作は里見?で小津監督初のカラー作品。
里見とんの「多情仏心」は読んだ記憶があるが、
他の作品は読んだことはありません。

大和商事会社の常務である平山渉(佐分利信)は、
中学からの親友・河合(中村伸郎)の娘の結婚式に、
元海軍士官の同期・三上(笠智衆)が
現れないことを不審に思っていた。

実は三上は自分の娘・文子(久我美子)が
愛人の長沼(渡辺文雄)と同棲していることに悩んでいて、
とてもそんな気持ちになれず欠席したのだった。

三上の頼みで平山は銀座のバーで働いている文子の
様子を見に行くことになる。

一方、平山も長女・節子(有馬稲子)の
結婚相手を探していた。ところが突然会社に現れた
谷口(佐田啓二)から節子との
結婚を認めてほしいと言われて悩む。
平山の妻・清子(田中絹代)や
次女・久子(桑野みゆき)も間に入って
平山を説得するが…。

頑固な平山は、清子に
”とにかく、そんなふしだらな女、
絶対許さんからもちろん、結婚もだ。”
”そりゃ、親としての愛情だ、
それをお前は矛盾だと言うのか”
”そうよ、矛盾よ。もし愛情だったら、
俺に責任が無いなんておっしゃらないはずよ。
矛盾してるんじゃありませんか。”
”そんな、矛盾なんて誰にでもある。
 無いのは神様だけだ。”と、無茶を言うばかり。

そんな中、平山の馴染みの京都の旅館の
女将・佐々木初(浪花千栄子)も
娘・幸子(山本富士子)を医師に嫁がせようと、
上京して来て、平山に相談を持ち掛ける。
ところが、幸子には一向にその気がなかった。

幸子は平山に相談する。
”ねぇ、おじさま、お母ちゃんの言うこと
聞かんかててよろしゅうやすやろ”
”うん、そりゃいい”
”一生に一度のことやすやろ、そうやったら、
うち、やっぱり、その人と結婚しやす”
と、平山は他人の娘には理解を示すが節子の結婚には
なかなか首を振らなかった。

田中絹代、有馬稲子、山本富士子と当時を代表する
女優の共演。娘を持つ男親の複雑な心境を
ユーモラスに描いたホームドラマ。

私は浪花千栄子さんの柔らかい、まったりした
大阪弁は好きでした。
彼女が平山家を訪ねて、トイレに行った時、
逆さまにしてあったホウキを元に戻すシーンは
笑えますね。今の若い人が見ても意味が判らないでしょう。
そうです、昔はホウキで掃除をしてたのですね。

1958年(昭和33年)制作ですから、
当時の時代背景をカラーで見ると懐かしいですね。
この年の日本を振り返ってみると、
特急「こだま」が東京〜大阪間を
約7時間で日帰り可能とか、東京タワーの完成。
大相撲の名古屋場所が始まり、
栃錦、千代の山、若乃花の横綱の中で
若乃花が優勝などなど。

今、思うと、昔は良かったなぁ〜!
えぇ〜!”まだ生まれていなかったから知らない”。
そうですかぁ〜、それでは映画を観て、
昔の懐かしい雰囲気を味わって下さい。



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