メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

拙者「二足のワラジ」でござんす。デス。 

2011年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


●梅が咲いたか桜はまだかいな・・・・
民謡会場の公民館フロアの梅はもう満開。プーンと梅のイイ匂い。

●暦では大寒を過ぎたらしい。
太陽暦の1月20日ころにあたる。北半球の温帯地域では一年中でもっとも寒い季節で、極寒に抗して身体を鍛えようとする種々の寒稽古(かんげいこ)が行われるのもこのころである。大寒が明けると立春である。
 およそ1月20日に始まる15日間は暦のうえでは寒の後半にあたり、日本では各地で、1年間のうちの最低気温の観測される期間である
 http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%A4%A7%E5%AF%92/
朝は寒いが幾分、明るくなってきている。インフルエンザが猛威をふるいそう。花粉が昨年の数10倍らしい。いまに私にもくる。早めにクスリを飲んだほうが無難だ。
 尺八のほうも宮城道雄「初鶯」「うぐいす」と練習した。
「うぐいす」は6寸曲であるが、えらいむずかしい。難度が高い。
若師匠に続いて吹いたが、とてもついていける曲ではない。幸いにも試験課題曲からはずれている。課題を残しながらもかるく流して終了。
早いが6寸曲の「こおろぎ」はすでに、尺八では今日も泣きましたです。
 
 
●昨日の民謡会だ。今日は人数が多い。
 ところで明日23日(日)のボランティアは私は欠席。
明日は都山流の講習会(尺八勉強会)がある。
曲は本曲「朝霧」、尺八二重奏曲「竹」山本邦山先生の二曲だ。
 3月13日(日)はおさらい会と決まった。
しかし、こちらの三曲会の新年「弾き初め」会で欠席だ。
 邦楽三曲と民謡の「二足のワラジ」。こういうことはよくありますね・・・・
今は三曲のほうが最優先にしている。
女性の方が「両津甚句」を唄いたいとのこと。ではさっそくfue殿が指南・・・・
先週は伴奏人がメタメタでした。今日は再チャレンジ。
2尺2寸の2本で唄ってみました。なんとかいけそう。
●ハァ エー
両津欄干橋(らんかんばし)やエー
真ん中から折りよと
コラサッサ
舟で通うてもヨンヤァ
やめりゃせぬ
ハァ リャント リャント リャント



●松になりたや御番所(ごばんしょ)の松に
枯れて落ちても離りゃせぬ



●烏賊場(いかば)漁師は心から可愛い
命帆(いのちほ)にかけ波枕(なみまくら



お松さんは旧家の次男坊に恋したが、身分の違いにただあこがれるだけ。
両津の欄干橋を折ってまでも、船で通って彼に会いたいのです。
番所の松は枯れて落ちても、離れない。松さんは番所の松のようになってみたのです。
(番所の松と松さんをかけています)
一度唄っていますので、なんとか唄えましたが・・・・伴奏がまだ唄に乗らない。
今度は2尺1寸で挑戦してみようかしら・・・・
fue両津甚句のウンチク学
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/34019132.html



 今はできるだけ高く唄う訓練をしています。
「さんさしぐれ」は7寸二上がりで唄えます。
今度は6寸二上がりでやってみよう。ハーヒーと声が裏返るがそれでもやる価値がある。




 
●古曲8寸の「七小町」だ。
本日は若師匠にご教授いただきました。
 尺八だけ3名で通しで吹きます。けっこう長く20分を超える曲です。
これを4箇所にわけて吹きます。
途中に倍徐がはいります。ヒの大メリ(ハ全音と同音)部分がつまづきます。
しっかりICレコーダーに採りました。これは練習教材音源としては最高。
 NHK演奏音源と両方で練習するといい。
この「七小町」は4回出題されており、東京都では2回も出題されている。
「初鶯」に続く、赤マーク曲だ。




●本曲「峰の月」の仕上げ
本曲は「木枯」「峰の月」「岩清水」「寒月」と進行中。
現在は「峰の月」です。
今日は半分まで、それぞれ弟子2名が一人で吹きます。そのあとアドバイスをいただきました。
間とピアノ(P)と長さを意識して吹いてみました。緊張のドキドキものです。
「前回より、間がとれています」「あとは曲想をつかめばよい」
「はい。ありがとうございます」
回数をこなすしかないねえ・・・・

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ