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般若苑のブログ
ワイン
2016年04月03日
テーマ:テーマ無し
『小説家は なみなみと注がれた 風船グラスを じっと眺めた』 『 今日と今夜は 酒だけに集中するつもりである』 『グラスは変貌していた。 『瑪瑙の髄部だけで作った果実のようなものがそこにある』 『小説家は耳を澄ませながら、深紅に輝く、若い酒の暗部に見とれたり 一口、二口、すすって噛んだりした』 『いい酒だ。よく成熟している。肌理がこまかく、すべすべとしていて、 『くちびるや舌に 羽毛のように 乗ってくれる』 『さいごに 咽喉へ ごくりとやるときも、 『滴が崖をころがりおちる瞬間に見せるものをすかさず眺めようとするが、のびのびしていて、まったく乱れない』 開高健 『ロマネ・コンティ・1935年』より 庭の木蓮の花は、 味わいつくされてしまいました 鳥も、美酒を味わう時は 感覚をとぎすませているのでしょう 花にも… 迫る危険にも…
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