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スター・トレック 

2016年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

錦織圭選手が4強進出。
ガエル・モンフィスに逆転勝ちしました。
紙一重の勝利でしたが、粘り勝ちは見事でした。

今日の映画紹介は「スター・トレック」。
BSプレミアムで2016年4月2日(土)18:50〜放送。
2009年5月に観た時の感想文です。

SFファンの私には夢が一杯詰まっている映画です。
題名からして「Star Trek」と、いいですね。
大宇宙の星星の間を「Trek」する船は
あの有名な”U.S.S Enterprise”。
船長の名はジェームズ・T・カーク。

200年後の未来。
地球の外に新たな可能性を求めて
旅立つのは、青年時代の
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)。
さぁ〜!最後のフロンティア、深遠な宇宙へ、
エンタープライズ号へ 乗り込んで出発!

謎の巨大宇宙艦の攻撃により、
幼い頃に宇宙艦隊士官だった父を亡くしたカークは、
酒とケンカに溺れる荒れた日々を送っていた。
ある時、パイク大佐(ブルース・グリーンウッド)は
バーで騒ぎを起こしたカークに、
父は12分だけ船長だったが800名の命を救ったと語り、
宇宙艦隊アカデミーへの入学を勧める。

カークとスポック(ザッカリー・クイント)の
少年時代を描いて、 青年と成長した二人の出会い。
そして、スポックが属するバルカン人と
同一種族である ロミュラン人との戦い。

勿論、SFのテクノロジーが続々と登場。
ワープ航法、転送装置、フェイザー銃、シールド、
光子魚雷に エイリアン(異星人)とくればもう、
胸躍り、気持ちはワクワクしてワープしてしまいます。

この映画の面白いところは
最先端のテクノロジーだけでなく、
最後は身体を使ってのアクションがあり、
又、宇宙船同士のバトルシーンに加えて
人間(異星人?)ドラマを うまくまぶして
ストーリーが展開する
カークの成長物語にもなっていますね。

でも、未来のスポックと現在のスポックが
同一時間に 存在していいのかと言う疑問が
ありましたけど。 まぁ、このあたりの
タイムパラドックスは無視して。

VFX映像を駆使して、テンポよく展開していくので
粗?も目立たず面白かったです。
ドクター・マッコイとかチェコフの登場人物も
今までのシリーズの人物と 似ていて違和感無しで
見ることができました。

監督はJ・J・エイブラムス。
アカデミーメーキャップ賞受賞。
P.S
BS-TBSで18:30から放送される、
「ワイルドバンチ」もぜひ、見て下さい。
監督がサム・ペキンパーですから、
彼の殺しの美学?が炸裂する
バイオレンス・アクション!



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Space, the final frontier.

yinanさん

YUHUA38さん、おはようございます!

さすが、トレッカで、よくご存知で詳しいですね。
私もテレビでよく観ていましたが、
記憶の残っているのはカークよりスポックの方です。

本作は劇場版11作目ですが、
同じくJ・J・エイブラムスが監督で2013年の12作目となる
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の印象が
強いのでCGの差か、今、見るとVFXで物足りなく感じます。

この映画でレナード・ニモイの遺作となりました。
彼は”宇宙・・・それは最後の開拓地である”と
彼方へ旅立ったのでしょうね。

2016/04/03 08:56:32

トレッカです!

さん

こんばんは。
この映画が出るまでは、スタトレシリーズも終わったと思われてました。
最後のTVシリーズだった「スタートレック エンタープライズ」が第4シーズンで低視聴率のため打ち切りになったからです。
自分は世代的には「新スタートレック」からのファンですが、父が1960年代のオリジナルシリーズのファンだったので幼稚園児の頃から存在は知っていました。
なのでこの映画はホントにうれしかったです。
旧スポック役のレナード・ニモイの遺作にもなったことを考えると、歴史的な1本と言えると思います。
監督のJJはこのあとスターウォーズも見事に復活させてくれたし、有難くて足を向けて寝れません。(^^ゞ

2016/04/02 21:44:11

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