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自然と共に

やはり3つ 

2016年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

家庭菜園の良い処は何と云っても無農薬と有機肥料で育て、安心安全な野菜が食べられることです。
更に十分な太陽を浴びて濃い味になったり、採れたての美味しさを味わえるのも自分で育てている特権であります。

そんな中、昨年初めて育てた牛蒡
収穫した時は1つの株から何本も足が出ているタコ足ごぼうとなってしまった。
こんなずんぐりむっくりの牛蒡も食べてみると牛蒡本来の味が濃く、とっても柔らかい。

不格好な牛蒡なのでお裾分けは控えていたが、極親しい人に試食して貰ったら「何これ美味しい!」と大好評であった。
今年は1つだけの牛蒡床で育てようと思っていたのですが、めっちゃ美味しいので3つに急きょ変更です。

昨年は肥料袋で育てたので高さが低かったのも不格好の原因ではないかと思い、コンポストの容器に変えて1つだけ床を準備していました。
しかし、急きょ増やすので容器がありません。
そこで仕方無く昨年と同じ肥料袋を使うしか手がありません。
昨年と違い袋の底を切って円柱状にした処、コンポストの高さと変わらないではありませんか!

土に籾殻燻炭と鶏糞、たい肥、米糠のボカシを混合して培養土にしました。
畑で育てる場合はせいぜい30cm位の深さしか耕せません。
培養土を2倍の深さに均一の土にできるのはこの床の良い処です。

この3つの床に種蒔きをしました。
秋にどんな牛蒡ができるか楽しみです。

思い出しました。
子供の頃に田舎で牛蒡を掘るとほとんどが不格好だつたと!
やはり砂地で育てないと真っすぐな牛蒡にならないのかも知れません。
でも、美味しければ恰好なんてどうでも良いと思うこの頃です。

写真は3つの床
両側の肥料袋を追加して、種蒔きをしました。



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阿Qさんへ

悠々蘭々さん

秋が楽しみですね。
結果を教えてください。
でも、牛蒡如きに大変な重労働をしました。

籾殻などの混合物は土と同じ位の量を入れたのですか?
これで掘らず抜くことが出来ると結果的に楽農になりますね。

2016/04/02 20:24:57

見返してやる!

阿Qさん

カアチャンは「ス−パ−で売っているような牛蒡を作れ」と、宣います。調理がしにくいからです。
で、今年は腰が埋まるほどの溝を掘り、土が硬くならないよう、籾殻・燻炭・堆肥を沢山混ぜて、3/28に種蒔きしました。
秋には威張ってやろうと思います。

2016/04/02 16:17:43

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