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たゆたえど、沈まず

頑張らねば 

2016年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

このところだらしない生活が続いています。体調不良を理由についついだらけた生活になると負のスパイラルに突入することは重々承知しながら、まだ大丈夫だろうとなかなか腰を上げません。いくらなんでも怠け過ぎだろうと思っていても、まぁいいや明日にしようという気持ちについなってしまいます。わかっちゃいるけど意志薄弱です。
昨日は朝から快晴で、女房に外に出ろと連れ出されました。といっても大型スーパーで放り出されて3時間ほどのちに用事を済ませた女房に迎えに来てもらいました。
スーパーでは屋上から地下駐車場まで5階分162段を7往復1134段の階段下りをやりました。
しばらくぶりにやるとこれがキツイです。体調が良いときはエンドレスだと思えるぐらい軽々とクリアできます。我慢して休みながらやっているうちに終盤になるとなんとかこなせて、始める頃にはとても無理だと思えた階段下りもなんとかクリアでき体調が少し良くなります。新聞配達もそうですが、最初は無理だと思えても80軒ぐらい配るとやっと調子が出てきて120軒全部配ることができます。
私は動かないとダメなのです。ギアをローからセカンドに入れてサードに入れるまでは必死で自力で手押しで押さないとダメなのです。
スーパーでは階段下りの後、本屋に寄ったりウインドウショッピングで散歩しフードコートで一服して帰宅。たったこれだけで疲労困憊、女房からは「頑張ったねぇ」とお褒めの言葉があります。(笑)
本当にスタミナが全然ありません。
帰宅して4時に夕食、今日の一食は餃子と豆乳鍋、お鍋の具は豆腐と残ろもののキノコ。
お風呂に入って7時に就寝、3時までグッスリ寝ました。
8時間も寝ましたがよく眠れるものだと感心します。目覚めは快調ですが動くと息が上がり酸素濃度は87%でビックリです。体調から考えると94%ぐらいだろうと思いながら酸素水を飲んで待っていると瞬く間に99%です。不思議だなぁと思いながら新聞配達に出かけます。睡眠たっぷりスタミナ十分ということで頑張ったらエンジンがかかり始め終わった頃には日の出とともに快調です。その足でファミレスへ行きした。
早朝のファミレスは顔見知りが多く、ガールフレンドが3人ほどいます。その中の1人70歳の女性に久しぶりに会いました。彼女は肺気腫です。
聞けば入院していたとのこと。呼吸困難で入院し、3日間の酸素吸入、その後1日4回の吸入とステロイドの点滴を3日間、それでようやく落ち着いて退院してきたそうです。
それでも盛んに咳をしています。日常はどうしてるのと聞くと、朝晩2回の吸入と昼間苦しいときはもう1回吸入をするそうですが、ほとんどそれで治るけど治らないときはタクシーを呼んでかかりつけの病院へ直行だそうです。医師の判断で入院となれば1週間から10日の入院となるそうです。医者に縋っている人は大変だなぁとつくづく思います。
私にとってはこの女性の症状は日常茶飯事で、女房も慣れてしまって気にもしません。2人で笑い飛ばせば何とかなります。休んだほうが良いか踏ん張ったほうが良いかは自己判断ですが、隙あらばと狙っていていつでも踏ん張る準備はできています。
ここ数日は低空飛行が続いていましたが、やはり一食の少食にして睡眠タップリでスタミナ回復に努めれば明らかに体調は良くなります。いま、酸素濃度を測ってみると99%です。
今日は久しぶりに加圧トレーニングでさらなる好調を期待して頑張ってきます。

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