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狡兎三窟(こうとさんくつ)に学ぶ経済的発想 

2016年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


狡兎三窟(こうとさんくつ)に学ぶ経済的発想私の著書(直近新刊)『「稼げる人」になりたい人に贈る本』明後日21日には新刊(9冊目)も出ます 『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「狡兎(こうと)は三窟(さんくつ)ありて僅(わず)かにその死を免(まぬが)るるを得るのみ」という言葉があります。意味は「どんなにすばしっこいウサギでも隠れる穴を3つ作って、やっと身の安全を図ることができるものだ」・・・ということです。「狡」という漢字が、なんとなく「ずる賢い」というニュアンスにもとれるので「賢」という字をあてて「賢兎三窟」としたほうがピッタリきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・企業の事業収益や家庭における収入の源泉を考えても同様のことが言えます。つまり、企業ではたった一つしか事業がないようでは心もとないですし、家計におけるお金の元がサラリーマンの給料だけでは安心できない・・・ということです。この言葉に倣うなら「3つ」の収入の源泉を持ちたいものです。他にも似たような話では、毛利元就の「三本の矢」の教訓があります。一つの収入源では心許ないですが、給与所得者であれば給料とは別に「権利収入の柱を2つ以上」持つことを考えてみることが、将来の安泰を得るには大切だと思います。

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