熱き傘寿野郎の世相糾弾日記

世代間で理解されない言葉 

2016年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



前稿「東海道53次歩こう会参加」の中のお話で、年齢からとても踏破はムリ!、傘寿野郎ズルくキセル行為、最後の品川―日本橋だけ参加記念撮影に収まり「ヤッタ―」とごまかしましょうかとまとめましたが、その後キセルをする行為について、読んで頂いた方々の中にキセルの意味が理解頂けず、3年掛けて全コース歩くのかなあーと思われた様です。
     
ここにキセル行為・キセル乗車・写真をご覧ください、傘寿野郎タバコを止めて30年以上になりますが、写真のキセル現在も所有壁に飾って居ます。前所有者は義父の愛用品、雁首吸い口は銀製、ラオ(竹筒)は支那竹、頂いた時は竿竹が割れていた事から、もう40年以上前、浅草寺山門前で屋台車を引いて来るラオ屋を思い出し、職場で下町から通勤する女性に尋ね回り、千住から通勤する子に依頼し出来上がったキセルです。今回写真撮影する為吸い口だけ磨き上げ、銀製である証明としました。入手した時代は専売公社キセル用タバコ・キキョウ・のぞみは出ていましたから、自宅では使って居ました。
扨キセル行為について、鉄道で定期券所有者が遠隔地に行き、帰路最少区間の切符を買って乗車し定期券駅で下車その間切符の無い区間をキセル乗車と言い、昔遠距離通勤者がよく新聞に摘発される記事を見ました。真ん中を抜く行為をキセルと言う言葉の表現がありました。その筋の専門家ではありませんが現在はキセル乗車行為そのものがハイテクで防止。スイカカードでは乗車駅・時間を書込み、下車駅で瞬時清算する仕組み、車中検札廃止、キセルは事実上不可能となる。その他朝礼と終礼に出て全日サボる行為等は当てはまるが、キセルそのものが無く時代は死語でしょうね。60才代の方にも判って頂けなかった事から、戦前派世代が使う言葉は理解されない事が判りました。
 良くジム会員の居ないプール監視人20歳代の若者に対し「オーイ!ネズミに連れて行かれるぞー」「・?・どういう事ですか?」と「大学に行って居るのだろー・図書館で調べてごらん」日本昔ばなし・ことわざ集に出ているよ・学校行くより年寄の方が勉強になるし面白いよ!等々世代間ギャップを実感する。
又最近携帯電話AUさんTVCMを日本昔話の主人公をシリーズ化で流しているが、タッタ15秒の中でその人物が誰であるか、若物は判らないと思う。AUさん企画面でターゲットを若者に絞ったCMはナンセンス・瞬間に会話の登場人物を看破出来る若者は居ないでしょうね。桃太郎・金太郎・一寸法師・浦島太郎・かぐや姫・他等々が出て来るのは理解不可能でしょうね。CMクリエーターに遊ばれお笑いの一言、大きな無駄使い。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ