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老いてなお

<カンニングに対抗する各国事情> 

2016年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

*インドのカンニング事情  
インド紙「インディアン・エクスプレス」の1日付記事では、インド軍は同国ビハール州で2月28日に採用試験を行った。

志願者1159人はパンツ姿で屋外グラウンドの地面に座り、1時間にわたる筆記試験に臨んだ。インド軍関係者によると、志願者らをパンツ姿で受験させるのは、「身体検査をする時間の節約だ。
志願者が多すぎるからだ」。

カンニングを防止するための措置なのだが、非難を浴びている。
志願者から、「パンツ姿で受験するのはおかしいが、我々に選択肢はない」、「我々を尊重しないやり方だ」と指摘する声が出ている。

匿名希望のインド軍関係者は、志願者をパンツ姿で受験させることについて、「管理ミス」と見解を示した。

*中国
運動場でテストが行われるのは今年で10年目であり、学校側がこんなことを始めたのには学生たちのカンニングを取り締まるためでした。

無線の取り付けられた衣服を着用して教室の外と連絡を取り合う行為や、ペンや時計に隠した小さなカメラで撮影した写真を教室外の人間に送る行為など、エスカレートしていく学生のカンニングに対応するために始まりました。

運動場を全て使い、1度にテストを受けるのは1,200人。対象となる生徒はなんと3,800人にも及びます。80人の試験監督の先生は、カメラや双眼鏡、はしごなどを使ってまで生徒がカンニングをしないように監視をしているとのこと。



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