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心の軌跡

母のほんとうの気持ちを 図りかねます (ー。ー) 

2016年02月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「あのなぁ,物が落ちて困る。落ちても自分で拾えんし・・・」

「昨日の夜は,食事がすんでもなかなか片付けに来なかった。1時間もほったらかしでぇ。」


これって

私に

可能な限り

「側におって。」ってことかしら。


体中が痛いから

長い間ベッドに座ることは

できんと訴えるんだけど

それでいて「車椅子」に乗りたがります。


頭もだいぶ怪しくなってきているので

言うことをすべて重く

受け止めてはいけないのかもしれないけれど

言われると

やっぱり気になります。(ー。ー)


時折

「お金を持って来て。」と言います。

「何に使うん?」と聞くと

「ただ持っとくだけ。」と言いますが

それは病院の誰かに

あげたいんでしょうね。


あげたら

なんでも自分の願いを

叶えてくれると思うのでしょうか?

それとも

ただ世話になったことへの感謝の気持ちだけなんでしょうか?


「そういうことをすると,かえって相手の人に迷惑をかけるから。」と

言って聞かせるのですが

何度も繰り返し

言います。


最初の入院の時に

「ここの看護婦さんは不親切やぁ。お金が欲しいんやろか。」と

言ったことがありました。

「何をあほげなこと言よんな。」と

きつく母に言いましたが

いまだにその考えは

抜けないようです。


「何かをしてもらう」=「お金」という図式は

どんな環境の中で

生まれたのだろうか・・・と

ふと考えてしまいます。


どちらかというと

貧しい家庭に育った母なのに・・・


大金持ちの人が

お金にものを言わせる

なんてことはよく聞くけれど・・・


いやいや

貧しい暮らしだったがゆえに

逆に「お金さえあれば」という考えが

芽生えたのかもしれません。


ちょっと悲しく

でも

そう思ってしまう母が

哀れに思う

今日この頃です。( 。-_-。)



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