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平成の虚無僧一路の日記

末期がんになったら僕は何を望むだろう。 

2016年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「おくりびと」。本木氏は、青木新門の『納棺夫日記』を読んで、映画化を決意したという。その青木新門の書から。「末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい。説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、側にいるだけでいい」(青木新門著『納棺夫日記』 136-137頁 文春文庫) ウーム。末期患者に自分なら何ができるだろう。慰めも励ましも空しいか。そして自分が末期患者になったら、何を望むだろう。昨年、時々背中が痛んだ私。テレビでは「背中が痛むように                                                なったら、すい臓がんの末期」と不安をあおってくれる。
「すい臓がんは、自覚症状が出てきたらもう手遅れだってさ。                                                  もう死ぬかもしれないから、お願い一度食べさせて」と 彼女に                                               言ったら「もう死ぬんだから、食べなくても言いでしょ」と。              
“きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、                                               側にいるだけでいい”なんて、それこそ望んでも得られない最高の                                                ぜいたくだ。
ところで、あれからもう一年、背中の痛みも無くなり、まだ生きている。

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