メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

心の軌跡

病院の玄関前に 「ベルモニーの車」が・・・ 

2016年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝病院に行ったら

玄関前に「ベルモニーの車」が止まっていました。


二階に上がると

奥の部屋(おそらく個室)から

ベッドに寝かされたご遺体を

エレベーターまで

移動しているところでした。


(あぁ,また誰かがお亡くなりになったんだ・・・)


ついこの間も

母の隣の病室にいたおじいちゃんが

亡くなったばかりです。


ここは

終末期の患者さんや寝たきりの患者さんを

けっこうな数抱えているようで・・・



そりゃあ病気が治って退院する方も

いますが

母のように寝たきりになってしまったら

早くよくなって家に帰るという希望は

なかなか抱けないのかと

思い知らされました。


そのくらい

衝撃的な

朝の光景でした。


それでも

病院は

普段通り動いてゆくのですねぇ。


おそらく入院患者さんのほとんどは

誰かが亡くなったことも

知らないと思います。

もちろん母も・・・(私はあえて話さなかった)


その母は

昨日

「介護士さんたちにはお世話になっているから,『ひなあられ』をあげたい・・・」と言いだし

私に買って来いと言うので

買って持って行くと

「これ,何処に置いたらええんな?」と

困り顔で言います。

「そんなん私に言われても私だってわからんわぁ。」と言うと

「私もわからん・・・」って・・・(ー。ー)


結局

「誰かに何かをあげたい」と思いついても

それを上手に渡すすべがわからなくて

ああだこうだと

言い出すんです。


だって

お世話になっているのは

介護士さんだけじゃないのに

その人たちだけにあげようとするから

困っちゃうんですよ。


「相手の迷惑になるからしない方がいいよ。」と

いくら言って聞かせても

聞き入れません。

さすがに「お金をあげる。」と言ったのは

即却下しましたけど。


だいぶ思考力も劣ってきているようで

話がなかなか通じないことも

あります。


やりきれない気持ちで

いっぱいです。( 。-_-。)


ほのぼの日記ランキングへ


にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ