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悩みの相談と回答について 

2016年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

悩みの相談と回答について人は悩む動物です。悩むということには大きく2通りあって、一つはまったく身動きでない状態で、「何をどうすればいいのかさっぱりわからない、自分が何をしたいのかどうなりたいのか自分でもわからない」というパターンです。この場合に厄介なのは、答えるほうが「じゃあ○○をしてみたらどうですか」「あなたは△△をやってみては?」とせっかくアドバイスをしても、9割以上の確率で素直にそれに従わないということです(←だったら最初から聞くなよ! ・・・なのですが)。なぜ素直に従わないかと言うと、そもそも相談した本人が行き先・目的地をわかっていない、明確にできていないので、回答者が答えた○○とか△△ということの是非性が腑に落ちないでいるからです。要は、納得できていないからです。もう一つのパターンは、「ある程度方向性については自分なりに見当はついている」けど、そうなるために今どうすればいいのかわからない、これから何をすればいいのかわからない」というパターンです。こちらは、回答に対して素直に聞く姿勢ができていますから、即改善・行動に移せます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「先生、私悩んでいるんです。どうしたらいいでしょうか?」と漠然と質問されても、聞かれた方は「あなたはどうしたいのですか?」と答えるしかありません。そう答えると「いや、だからそれを相談しに来ているのですが・・・」と言いたくなりそうですが、中には実は自分で答えをすでに持っていて「私は○○をしたいのです」と答えられる人もけっこういるものです。つまり、自分で答えはもう持っているけども、それで良いかどうしても不安をぬぐいきれないために、誰かに背中を押してもらいたいわけです。そういうときは、やはりポン!と背中を押してあげてその人が望むようにやらせてあげることが大事だと思います。なぜなら、それ以外の答えを示しても、内心では納得できず、また別の人のところへ行って同じ質問を繰り返すからです。いつまで繰り返すか?自分が考えているとおりの答えを言ってくれる人が現われるまで・・・すなわち背中を押してくれる人に会えるまで・・・です。他人に相談するときは、自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを自分なりに考えておくこと、また他人から相談されたときはその人が何を望んでいるのかを可視化してあげてハッキリと言語化してあげることが大切です。組織におけるリーダーも部下育成では必ず通る道です。悩みに対する回答は一つとは限りませんが、大事なのは本質をとらえることだと思います。

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