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吾喰楽家の食卓

初めての鹿芝居 

2016年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

噺家(はな「しか」)が集まって芝居をすることから「鹿芝居」という。
国立演芸場の二月中席は、恒例の鹿芝居。
演芸場がある隼町に通い始めたのは、昨年の二月からである。
公演が終わってから鹿芝居を知り、一年近く待つことになった。

昨日、待望の鹿芝居を観て来た。
偶々、野暮用ができ、気分的には寄席どころではなかった。
でも、チケットが勿体ないので行くことにしたが、これが大正解。
素晴らしい一日を過ごした。

芝居の感想は、「落語が上手い噺家は、芝居も上手い」の一言に尽きる。
馬生、正雀、馬楽、彼らの演技は中々のものだ。
今回の中席は、他にも色々な収穫があった。
具体的には、別の機会に譲る。

今から、来年が楽しみだ。
鹿芝居の面白さを、誰かと共有したいとさえ思っている。

写真
2月15 日(月)の昼げ



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SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

こんばんは。

心中未遂の花魁は、林家正雀が演じましたが、立派なものです。
原作にはない、女中、メイド、女郎の三役を演じた菊春は、顔を見た瞬間に笑わせてくれました。

食欲がなかったので、密封してある豚ヒレかつサンドは、場合によっては残すつもりでした。
結局、完食しましたが。

2016/02/16 18:16:56

噺家芝居で鹿芝居?

さん

こんばんは。

楽しかったようですね。
噺家さんは色んな登場人物を演じ分ける芸があるので、素人芝居の域を超えていることでしょう。
ただ、女形は難しいのでは?
何だか、出て来たら笑ってしまいそうなのですが。^^;

お弁当、珍しいラインナップですね。

2016/02/16 18:04:45

Reiさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

玉手箱と名づけられた、豚ヒレかつサンドのセットです。
稲荷寿司、干瓢巻、煮物(高野豆腐・蒟蒻・筍・人参・椎茸)も入っていました。
色とりどりの弁当です。

最近は、酒は自重しています。

2016/02/16 12:52:17

悪官兵衛さんへ

吾喰楽さん

どう致しまして。

期待以上の楽しさでした。
鹿芝居の前後に、獅子舞、手拭撒き、三本締め等がありました。
帰る時は、出演者全員が衣裳のまま、ロビーで見送ってくれました。

2016/02/16 12:46:36

鹿芝居

Reiさん

こんにちは。

鹿芝居、知りませんでした。
とても楽しかったようですね。

昼げは、カツサンドといなりずしですか??

2016/02/16 12:44:01

古典芸能

悪官兵衛さん

鹿芝居、勉強しました有り難う御座います。

2016/02/16 10:41:54

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