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じいやんの日記

電力自由化 

2016年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

今年の4月1日から電力自由化が開始されます。
簡単に言えば、今まではその地域で決められた電力会社以外との契約はできませんでしたが、今後は自由に会社を選べます。
正確に言うと、今回の電力自由化にともない「発電」「送配電」「小売」など役割によって、電力会社が分類されるようになりますが、小売電気事業者は文字どおり電力を仕入れて消費者に販売する「小売」を担います。

新聞やテレビでも宣伝が開始されてますが、選択できると言っても、一体どうしたらいいのか?と決めかねてる人が多いと思います。
安心してください、4月1日までに決めなくても、電機は使えます!
(多少メニューは変更されますが今までの会社と契約が継続されます。)
ゆっくり検討してください。

・値上げになる?
 すぐにはならないでしょうが、今後の社会情勢次第でしょうが、今までとそんなに変わらないと思いますよ。
・小さな会社は停電が多くなる?
 会社が小さくても潰れても、電力業界がカバーするので、個人的に心配はいりません。今までと同じ供給が補償されるでしょう。
・選択するのに必要な情報
 お役さま番号、一戸建て?、世帯人数、これまで従量電灯B(アンペア数)、月間の平均電気使用量などですが、検針票に記載されてますが、モデルケースの例が多くて、なかなか分かりにくい。
・契約で注意する事
 契約期間に縛りがあるかどうかを確かめる事
・申し込み方法
 新会社に申請(既存の会社には通知はいらない)しますが、電話や申し込み用紙が必要な会社もあります。
・必要な工事等
 電力会社の乗り換えにはスマートメーターが必須ですが、新会社と既存会社で連携して工事してくれます。メーターは基本的には無料で、乗り換えなくても、2020年までには工事をしてくれます。
・選び方の一つ
 太陽光、水力、風力、火力といった、発電に利用している電源で選ばれる方もいます。 

参考:
小売電気事業者:一般家庭や企業などに、電気を販売する会社のことです。電気の購入先を変える際に実際に申し込む先は、この小売電気事業者となります。

一般電気事業者:電力自由化以前から地域ごとに電力事業を手がけてきた、東京電力、北海道電力、東北電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力のことです。



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