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確定申告・これが一番 

2016年02月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 2016年2月5日、税務署からハガキが来た。「平成27年確定申告のお知らせ」である。そうか、もう確定申告の時期か。ある意味で確定申告は立春後の風物詩である。

 津軽のシニアブロガーにして俳人、津軽わさおは、十数年前から必ず確定申告を行っている。確定申告をすれば、納税額が還付されるからである。還付される額は毎年3万円前後だが、これは、好きなラーメン50杯分に相当し、デカい。

 
 津軽わさおが実践している確定申告の方法は、パソコンから国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、確定申告書等を作成する方法である。作成した確定申告書等を印刷し、これを税務署へ郵送で提出している。

 「確定申告書等作成コーナー」のいいところは、画面の案内に従って金額等を入力することにより、自動的に確定申告書等を作成することができる点だ。システム上、計算間違いとか、帳票間の不突合とかがない。「確定申告書等作成コーナー」で作成したことが明らかだから、税務署の係員は、検算なんてしないだろう。

 それと、「確定申告書等作成コーナー」で作成したデータは、保存したり、保存したデータを読み込んで作業を再開することができる。だから、確定申告書等は、前年分のデータを活用して作成することができる。収入を得ている先の名称、住所等は、初っ端の確定申告時に入力してしまえば、ずっとそのまま使えるのだ。簡便でいい。


 なお、「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書は、税務署に行かなくても、「e-Tax」を利用すれば、自宅からネットで提出(送信)できるそうだ。「e-Tax」について、国税庁のホームページ曰く。

 e-Taxは、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。e-Taxのご利用に当たっては、あらかじめ開始届出書を提出し、利用者識別番号などを取得してください(オンラインで取得できます。)。

 しかし、津軽わさおは、「e-Tax」による電子申告を利用する気にはなれない。

 電子申告における本人確認には、公的個人認証に係る個人番号をICカードに収納し、パソコンにつないだカードリーダライタで読み取ることで印鑑の代わりとしている。

 問題は、カードリーダライタの購入に3,000円程度かかること。それに、公的個人認証には従来3年の有効期限があり、3年ごとに更新しなければならないこと。こんな手間暇をかけてまで、「e-Tax」による電子申告をするメリットはない。「確定申告書等作成コーナー」で作成した確定申告書等を印刷し、これを税務署へ郵送で提出することで、事足れりである。

 それにしても、世の中の人々は、なぜ、わざわざ税務署に出かけて行って、確定申告書を作成したり、提出したりするのだろうか。とりわけ、3月の混雑時は何時間もかかるのではないだろうか。中には、シニアで歩くのもスムーズにいかない方々が難儀しているらしい。

 とにかく、パソコンから国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、確定申告書等を作成し、印刷し、これを税務署へ郵送で提出する。そして、納税額の還付をおおらかに待つ。これが一番である。



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私もやった事があります

さん

はじめまして 確定申告その方法でやりました。

家を売却した時確定申告しなくてはならなくて 気が重かったのです。税務署に行くのも嫌でなんとかならないかな〜と思っていたらなんだそうゆう方法があるんだと知り、実際に用紙に記入するのと同じで必要事項を入力して印刷しポストに投函すればいいだけ。簡単でした^ ^

が、その後税務署からなんだかんだとうるさく重箱の隅をつつくような事を言われ、参りました (汗)

2016/02/12 20:38:48

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