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津軽のふるさと・晴るる空 

2016年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:津軽

 今日は、2016年2月9日。津軽の積雪深は、13時現在で87cmだ。平年の積雪深は80cmだから、平年比109%である。

 青森県は、大別して、日本海側の津軽と太平洋側の南部に分かれる。津軽と南部を分けるのは、県の中央部を走る八甲田山系だ。雪雲が八甲田山にぶつかるため、津軽は雪が多いが、太平洋側の南部は、仙台のように、雪は非常に少ない。

 今年の津軽の冬は、雪がドカッと降ることはない。ドカッとは降らず、そこそこ降るのだが、降らない時に、期待するほど融けてくれない。結果、積雪深が2月9日13時現在で87cmなのだ。

 ドカッとは降らないので、積雪深が87cmの割に、降雪日の雪片付けは、きつくはない。


 津軽は、雪は多く、気温はマイナス3℃〜プラス3℃と、寒いことは寒い。雪が降る日は、雪片付けをする。また、わさおは、ダイエットの一環として、1時間以上ウォーキングに取り組んでいるので、よほど天候が悪い日以外は、歩く。

 そうした日常の中で実感するのは、気温の差である。マイナス3℃の時は、路面の雪が固く凍る。マイナス1℃の時は、路面の雪の固さが和らぎ、一部ざらめ状態になる。0℃の時は、路面の雪は融けかかる。

 だから、マイナス3℃、マイナス1℃、0℃では、それぞれかなりな違いがある。


 昨日、2月8日は、雪降らずで、午後は、晴るる空状態であった。気温は、プラス3℃。こうした天気の時は、1時間以上ウォーキングは、実に楽しい。

 雪降らずの晴るる空。雲はたなびき、青空が優しい。遠く、山並みは、雪をかぶっているのに、木々の色合いがあるため、全体として、青みがかって見える。そして、平野部は、前日に降った新雪で、一面が白い。

 気温がプラス3℃にもなると、雪は融けだす。車道は、アスファルトむき出しで、ドライバーは運転が楽しそうだ。歩道は、雪が融けだしたり、雪が柔らかくなる。

 気温プラス3℃時、手袋をはいた手で、雪玉を握ってみると、雪玉がキュッと締まる。気温が0℃、マイナス1℃では、こうはいかない。

 気温がマイナス1℃とプラス3℃とでは、たった4℃の違いだが、冬の津軽では、その差が大きな意味を持つ。

 まあ、似たようなことは、大げさに言えば、人間の生活や人生の出来事においても、結構あるのかもね。



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