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吾喰楽家の食卓
粗食のすすめ
2016年02月04日
テーマ:男の料理
Siさんのブログに、『おみおつけ』という、懐かしい言葉が登場した。
漢字では“御御御付け”と書き、味噌汁のことである。
子供の頃、わが家では、日常的に使っていた。
漬物のことは、『おこうこ』と云っていた。
漢字では“御香香”だが、“おこうこう”の読み方が詰まったものだ。
“香の物”や“お新香”と、語源は同じなのだろう。
醤油のことは、『おしたじ』(御下地)だ。
古典落語の『居残り佐平治』に、「猫じゃあるまいし、下地がなくて、刺身が食えるか」という台詞が登場する。
ブログの話題は、一汁一菜に及んでいた。
元々は、鎌倉時代の禅寺で採られていた、質素な食事を指す言葉だ。
沢庵などの漬物は、一菜と扱わない。
一菜は動物性蛋白質ではなく、野菜を用いた質素なものが多かったらしい。
その一汁一菜も、庶民にとって、日常の食卓としては贅沢だった。
ご飯、味噌汁、漬物だけの、おかず無しが、多かったようだ。
栄養面では、玄米のご飯と味噌汁の組み合わせは、かなりの優れものである。
最近、朝餉は、焼いた餅に焼海苔を巻き、味噌汁と漬物で食べることがある。
海苔をおかずと考えれば、一汁一菜と云える。
これが、結構、満足感が味わえるのだ。
勿論、熱々の味噌汁だから、体が温まることは、云うまでもない。
パン食の場合でも、コーヒーやスープの代わりに、味噌汁が登場する。
サラダの代わりは、白菜漬けだったりする。
以前、読んだ『粗食のすすめ』(幕内秀夫著)を思い出し、引っ張り出した。
再読してみよう。
*****
写真
2月2日(火)の夕餉
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シシーマニアさんへ
おはようございます。
父は長野生まれですが、東京暮らしが長かったので、普段は東京の言葉でした。
同郷の人と飲むときは、信州弁が出ましたが。
母は、ちゃきちゃきの江戸っ子です。
わが家では、オニギリだったと思います。
そして、ニギリと云えば、寿司のことでした。
巻き寿司は、海苔巻きです。
『おみおつけ』を耳にして、両親を思い出しました。
2016/02/04 11:05:42
おしたじ
おみおつけは、やはり東京では普通に使われていた言葉なのですね。
私は父方が東京で、母方が札幌なので、混在しているのです。
おこうこ、は札幌弁なのかなと思っていました。
おしたじ、は父方の祖母がつかっていました。何て懐かしい響きでしょう。
おむすび、はどうでしょうか。
コンビニなどでは。オニギリですね。
2016/02/04 10:55:16
喜美さんへ
おはようございます。
昨夜のテレビは、見逃しました。
海苔を巻いた梅干しのオニギリは、優れ物なのですね。
亡妻は、舌平目のバター焼きが好きでした。
2016/02/04 10:42:32
SOYOKAZEさんへ
おはようございます。
一汁一菜でも栄養面が大丈夫なのは、玄米が前提です。
白米が人気だったのは、江戸っ子はグルメだったのですね。
私も魚が好きで、肉は食べなくても平気です。
食べるときは、鶏肉が多いです。
でも、昨夜は、偶には牛肉もと思い、すき焼き(牛丼風)を食べました。
2016/02/04 10:00:14
粗食
おはようございます。
ご飯の中にもタンパク質はあります。
昔の人は、おかずは無くても、おかわりして補っていたようです。
しかし、江戸っ子は白米なので脚気が多かったとか・・・
「おみおつけ」「おこうこ」懐かしいです。
昔はそう呼んでいましたっけ。
私は、朝は小さめのバナナとヨーグルトに、甘いのは嫌いなのですが、乳酸菌の餌になるオリゴ糖、ハーブティーの朝食。
昼は、野菜たっぷりで、卵を入れた生ラーメン。
晩は殆どが魚と野菜と納豆(好きではないが、体質改善の為に菌を補給)か、肉だったら圧倒的に鶏肉です。
ヒレステーキは好きですが、亜鉛が牛は多いので偶にしか食べません。
2016/02/04 09:39:41
秋桜さんへ
おはようございます。
最近、動物性蛋白は、肉か魚だけのことが、多くなりました。
勿論、意図的です。
自ずと、魚が増えて来ます。
今回は真鱈ですが、いつもより量を増やしました。
鱈ちり鍋は、作るのが簡単なので重宝しています。
2016/02/04 09:17:25
いい感じですね!
わたしも粗食に徹していた時期がありました^^
粗食の採食・・・
今、もちろん野菜中心の毎日です。
食べる量が、ど〜んと増えてきました。
体重も増えてきて嬉しいです。
時どき、したたるおいしいお肉が
食べたいと思うこともあります。
器もいいですね。
2016/02/04 09:05:51