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頑張れ、青森衆!! 

2016年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:スポーツ

 津軽のシニアブロガーにして俳人、津軽わさおは、大のスポーツ観戦好きである。とりわけ、日の丸を背負って戦う日本代表選手たちの応援には、熱が入る。

 そして、日本代表の中に青森県関係者、言わば青森衆がいれば、熱の入り方は、ますます高まる。

 青森県という同じ郷土で生まれ、あるいは育った人間が世界の檜舞台で戦う。しかも、日本中の期待を一身に背負って戦う。それは、青森衆として晴れがましい。当然、頑張れ、青森衆、となる。


 リオデジャネイロ五輪のサッカーのアジア最終予選。準々決勝の日本対イラン戦。負ければ終わりの一戦。日本は、延長戦の末、難敵のイランを3-0で破って、リオ五輪の出場権獲得に王手をかけた。

 この試合には、いくつかの勝因がある。それを青森衆の視点から振り返ってみる。

 第一に、先制点を挙げた場面だ。0-0の延長前半6分、ゴール前に室屋成選手が右クロスを上げる。ドーンと飛ぶ弾道が早い。ゴール前で選手が体をねじりながら頭を当てる。左隅に決まる。決めたのは豊川雄太選手だ。これで、1-0。よし、いける。

 先制点をアシストした室屋成選手。彼は、大阪府泉南郡熊取町出身だが、高校は青森山田高校で、サッカーの才能を磨いた。

 第二に、イランの攻撃に危ない場面はあったものの、イランに点を与えなかった守備陣の健闘が光る。その中にあって、GK櫛引政敏選手の好セーブ連発が大きく貢献した。

 GK櫛引政敏選手は、青森市出身で、青森山田高校で、サッカーの才能を開花させた。

 第三に、イランを3-0で破ったことには、監督の采配が大きい。延長前半6分、先制点を挙げたのは豊川雄太選手のヘディングだが、豊川選手は、後半43分からの途中出場だ。監督の采配がドンピシャリである。

 手倉森誠監督は、青森県三戸(さんのへ)郡五戸(ごのへ)町出身で、県立五戸(ごのへ)高校で高校サッカー選手権大会のベスト8に輝いている。


 リオ五輪の出場権獲得に王手をかけた、手倉森ジャパンの次の試合は、イラクとの準決勝である。1月26日22時30分にキックオフだ。

 負ければ終わりの準々決勝の対イラン戦を3-0で勝ち切った今、観戦者として、切羽詰まった感覚はない。なにかしらゆとりがある感じである。手倉森ジャパンは、難敵のイラクが相手であるが、準決勝をきっと勝ってくれる。

 負ければ終わりのトーナメント戦は、観る分には面白いが、ハラハラワクワク感が半端ないだけに、疲れることは疲れる。だから、準決勝でイラクに勝ち、すんなりリオ五輪出場を決めてほしい。

 1月24日の日本列島は、記録的な寒さに囲まれ、各地で難儀している。こんな時には、サッカー日本代表を熱く応援し、寒さを吹っ飛ばすに限る。頑張れ、手倉森ジャパン!! 頑張れ、青森衆!!




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