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たゆたえど、沈まず

西野流呼吸術 

2016年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は今年最初の西野流呼吸術の教室に参加した。今回はいつもお世話になっている井穴刺絡のT先生が初参加である。
T先生は西野流呼吸術を知らなかったが、私がDVDを見せたら興味を持たれたのでお連れしたのである。
ここ数年、T先生には毎週施術してもらっているので私の体調は良くご存知である。
昨年9月に一ヶ月の不食をやった時の私を目の当たりに見て「仙人は霞を食うというけれど、目の前に仙人がいるんだぁ」と叫んだ。話に聞くのと実際に目の当たりに見るのとではえらい違いである。
不食前と不食後にご自身で検査をされたプリントを見て私が全く別人になったと思えるくらい劇的な変化があった。刺絡の世界の検査数値でも不食の効果は歴然と現れたようだ。
刺絡をする限り私はまだまだ改善の余地があるらしい。将来もっと良くなる可能性があるということだ。
二時間の教室で汗びっしょりになる。T先生から見ると私が教室の内容についていけるのが不思議なようで、気で吹っ飛ばされてマット間に叩きつけられたり床に転がされたりする姿を見てハラハラしていたようだ。小声で「大丈夫かい」ときくので「全然大丈夫、不思議でしょう?」「不思議だなぁ、信じられない’」jを連発する。一生懸命にやる私を心配してみていたが、終わってから酸素濃度を測ると99%である。先生に見せたらびっくりされた。
教室の生徒さんたちは誰も私が最重症のCOPDとは気付かない。
T先生は「茂作さん、凄いねぇ信じられない」と心底びっくりである。
私は「俺は治る気がしているんだけど治ると思わない?」と聞いた。
「確かに治っちゃうよ」「楽しいでしょう」「うん、ったく楽しい、茂作さんはおもしろいなぁ」と大笑いである。
ただし、終わった後はひどいもので、車に乗ったらどっと疲れが出てピクトも動けない(笑)
早々に風呂に入り夕食を食べてバタンキューであっという間に爆睡である。
今日の一食は焼きそばを作ってもらった。


今朝は久しぶりの雨、3時にスカッと起きて快調に配達をやれた。前日の呼吸術のおかげかもしれない。
帰店すると店長が「やっぱり茂作さんは特別だなぁ」という、人手不足でいつも募集中なのだが、71歳の方から応募があって私と同じ年、ひょっとしたら私みたいにやれるかもと店長は思ったらしい。でも電話の応対だけで使い物にならないと判断、やっぱ茂作さんは凄いやと改めて思ってもらえたようだ。
ありがたいことに低気圧の影響も全くない。


褒められていい気分で1日のスタート、みなさん頑張ってください!

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