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たゆたえど、沈まず
ガンは友達
2016年01月17日
テーマ:テーマ無し
一昨夜は仲間たちとの集まりで楽しいひと時を過ごしました。やっぱり長年の付き合いのある仲間は良いものだとつくづく思いました。
三時間ほど目一杯彼らと談笑を楽しみました。気付かれはしなかったけど体力的には限界で、帰路の車の中では呼吸が荒くグッタリでした。女房の送迎がないと単独行動ではまだまだダメのようです。スタミナ不足が課題です。
女房の送迎付きでは密かに女性とのデートは無理ですね(笑)
以前に書いたことがあるが、癌で余命三ヶ月を宣言された男がガンに語りかけた。
「なぁガンよ、俺を三ヶ月で殺すとお前も三ヶ月で死ぬことになる、お前だって三ヶ月で死にたくないだろう、だったらそんなに暴れずにもう少しおとなしくしておれ、おれは絶対にお前を攻撃しないから仲良くしよう」と毎晩ガンに語りかけたら実際にガンは小さくなったそうだ。
小さくなったガンの写真を見ながら医師は「ここまで小さくなったらこのガンは叩ける、すぐに入院して叩きましょう」。男は「冗談じゃない、おれはガンと約束したんだ、絶対に攻撃しないと。男と男の約束だから死んでも破れない」と治療を断った。
「ガンは男ですか?」「ああ男だ、今まで俺との約束をきちんと守ってくれた男の中の男だ、死んでも約束は破れん」
以来、彼は三十年ガンと語り合いながら共存して今も元気に生きている。治療を一切拒否しながら定期検診だけ受けに行き大きくなったり小さくなったりするガンの様子を見るらしい。
女房は彼に「ガンは三十年来の大親友、もはや体の一部みたいなもの?」と言ったら。彼は「うーん、そうとも言えるけどガンは俺の良心だな、家族や仕事や生活を粗末にすると機嫌が悪くなる。反省して生活を正すと小さくなる、まるで心の鏡、やっぱり良心だな」と答えたそうだ。
「ガンは俺の良心」なんという言葉だ。30年のガンとの体験から出てくる生きた言葉だ。
私はCOPDlは私の良心だと言えるだろうか。まだ言えないな。まだ対峙している。
治す気でいるのだ。肺に対して乱暴に扱ってきたことを詫びている。なんとかするから頑張ってもうしばらく辛抱してくれと肺に語りかけてきた。私はCOPDと対話していない。肺と語り合っている。しかしCOPDを敵だとは思っていない。やっつけようと思ったことは一度もない。だから薬は一切飲まないし医師の治療も受けない。
治らないと言っている医師に治せといってもねぇ。(笑)
楽しく壊れた肺としばし共存である。
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