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たゆたえど、沈まず

1日不作、1日不食 

2016年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




加圧トレーニングに行ったら私宛に本を手渡された。前回の記事に紹介した曹洞宗の住職Kさんからのプレゼントだった。「禅語にしたしむ」という本で禅僧たちが残した禅語の紹介と解説の本であった。
パラパラと見てKさんが執筆者の1人として禅語の解説に加わっており、愛知学院大学で教鞭をとっていることがわかった。どおりで一味違う何かがある人物と感じたことに納得がいった。そして彼が私にわざわざ本を贈ってくれたことが嬉しかった。
彼と加圧の先生と3人で道元、禅、永平寺、精進料理などで話が盛り上がったことは前回の記事に書いた。加圧の先生が道元クラブでも作りますかという。COPD、精進料理、加圧トレーニングのコラボは面白そうですねともいう。
読み始めてすぐに「1日不作、1日不食」という禅語が出てきた。
1日はたらかざれば、1日くらわず     または   1日なさざれば、、1日くらわず と読むらしい。
超簡単に言えば働かない日は食うなということだ。
正月に入って大好きなお餅をたくさん食べた。夫婦で少し太ったと実感しているが、毎日の過ごし方が禅語でいう1日不作である。動きが足りないのだ。
私の体は正直で食べるに比例して下り坂な感じがする。ちょうど良い機会だからしばらく不食しようということになった。リセットするとまた良くなるはずだ。実験も兼ねているが1日不作、1日不食を10日分まとめて実践するみたいなものだ。

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