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恒例の町内新年会 

2011年01月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 毎年この時期に、ここに登場する町内会の新年会が今年も行われた。
 今回は町内会総会の書記をしてくれる様に頼まれていた。予定通りに書記に選出されて議長の横に座ったの  だが、記入すべきノートやボールペンなどは用意されてなくて、全くの形式の様なのだ。
 
 いつもつまらない質問をして会を長引かせる人は決まっている。それが無ければシャンシャンと終わるのだが。
 それでも最近は高齢化が進んで、丸くなって目くじらを立てる人はなくて無事終了で新年会へ移行だ。
 
 だいたい毎年各々のテーブルを囲む人は決まっている様だ。私は気を使う様な人の隣には座りたくないので、 昔町内会長を決めるときに、順番なのにどうしてもイヤだというので私が会長をやったことがある、その人の   右隣に座った。
 


 
 その方は今年77歳になるとのことで、いまでもシルバーセンターに登録していて、大きな介護施設の夜回りの
 仕事をされているとか。現役時代はボイラーの資格を持って仕事をしていたので間に合うらしい。
 
 私の右隣には、昔は酒を飲むとしつこくなって困ったが、最近はストレスも無いのか静かに最後まで穏やかに  話しをしていた。だけど料理のおり詰には手を付けず、もっぱら乾き物とミカンで酒を飲んでいた。おり詰めは
 そのまま持ち帰って奥さんに渡すのか、それとも家でゆっくりとそれをつまみに酒を飲むのだろうか。
 
 人様々だが、普通は料理のおり詰めを開けて、それをつまみにビールや酒を飲み、べちゃくちゃとしゃべって
 ノリ巻きや稲荷寿司のおり詰めは食べずに持って帰るのである。我が家ではカミさんがそれを待っているのだ。
 
 こうしてこの町内も新たな年が始まったのである。
 
 

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