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自燈明となる姿勢は大切です 

2015年12月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

自燈明となる姿勢は大切です人は、自分より先を歩む人(先人)たちの言葉や態度を受けて、何か気づくことがあるものです。いい意味で自分に刺激を受けたら、それを素直に受け入れて自己啓発を行うことが大切だと思います。自分の心の内側と向き合い、もしも何かカベがあるならそれを乗り越えようと果敢に立ち向かう勇気が必要だと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何か困難・事件に遭遇したとき、その問題を解決することが第一優先順位であって、決してその原因を解明することが第一優先順位ではありません。火事が起きたとき、火を消すことが優先であって火事の原因を追究することが優先ではありません。たとえば、客船クルーズで船室での水漏れ事故があったとき、まずはその水漏れを塞ぐことが優先であって、配管の点検を最後に行ったのがいつなのか?を知ることが優先ではありません(←実際に世界クルーズではこんな簡単な道理をわかっていない人がいたのにはビックリでした)。 ともすれば誰かのせいにしがちな事件の原因ベクトルを、自分の心の外側(他者・外部環境)ではなく自分の心の内側に向ける姿勢が大切です。自分と正面から向き合うことが大事です。そうした姿勢が、どんな困難にも負けない強い心を育み、日常のいろんなことに感謝できる心をつくり、それらを実践に置き換えれられるだけの力量に変えていってくれると思います。目の前のことに一所懸命になることで自分の居場所を自ら照らすことができるようになります。やがてそれは自分だけでなく、自分の周囲をも照らす自燈明となります。参考;過去ブログ「自燈明」http://ameblo.jp/superameba/entry-11470447325.htmlそうなることで、他人や世の中のために貢献できる生き方につながっていきます。己のためだけに生きる姿勢から、次世代の育成のために生きる姿勢にスイッチが入ったとき、人は少し何かが変われると思います。歳をとるほどに・・・つまり齢を重ねるほどに自燈明となる姿勢は大切だと思います。

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