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たゆたえど、沈まず

女房の誕生日 

2015年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の友人にパリで活躍する画家の女性がいる。彼女が日本に帰ってきたと電話が入った。
パリと名古屋が半々の生活の方だが名古屋にいるときは時々会って食事をしたりする。
パリで買ったお土産を持ってくるというので我々も準備をして待っていた。
私たちが不食中にパリに帰ったのでいつもは食品のお土産だが今回は女房の衣類を買ってきたという。
ちょうど女房の誕生日で私はプレゼントの手配をしていたものが入手できなくなり渡せなくなったところであった。代わりにパリからのお土産があるということで神様は粋なことをなさると思って彼女を待った。
彼女はいつも実質的なご主人であるマネージャーの運転するベンツでやってきた。
お土産はチョコレートとクッキーとパリの百貨店で彼女が選んでくれた冬用のシックなコートであった。
女房は大喜びではしゃいでいる。見ていてこっちまで幸せな気持ちになる。持つべきものは友達だと思った。
私たちが用意したのはいつものことだが自家製の3年味噌、黒ニンニク、ポン酢、それに女房の友達に用意してもらった飛びっきり美味しいイチゴとパン。
我が家は彼らと会う時はいつも自家製の色々なものを届ける習慣である。
いつも思うのだが一流のアーティストは食通である。味をよく知っていると思う。
20年来の友達だが全くの別世界に住む人である。しかし素顔の大画家との気楽で素朴なお付き合はとても楽しい。
ミーハー女房にとってすばらしい61歳の誕生日となった。

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