メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

税(昨年の一文字)/軽減税率 

2015年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


税(昨年の一文字)/軽減税率テレビのニュースで連日消費税の軽減税率の問題を報道しています。いろいろな意見があると思いますが、確かなのは「消費税は少なくても8%以上である」ということです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、今日12月12日は 「漢字の日」ですね。毎年この年末の時期になると、京都の清水寺(きよみずでら)で大きな筆で紙に「今年の漢字」をザッザッと書く姿がテレビで放映されます。昨年(2014年)の漢字は「税」でした。17年ぶりの消費増税(5%→8%)が背景にあったと思います。今年の漢字が何になるかは、まだお預け・・・です(今年は何でしょうね?)。「税」とは「権力を持つ者が持たない者から徴収する仕組み」です。字源を見ると、禾+兌=「税」です。禾は穀物、兌は脱を意味しています。「穀物を脱がすように剥ぎ取る」わけです。ちょっと怖いイメージがありますが、本来的にはそうやって強制的に取り上げるものなのでしょうね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・税金を庶民から強制的に剥ぎ取ろうとすれば、人の心理として「何とか剥ぎ取られないようにしよう(=消費を控えようかな/節税を考えようかな)・・・」となっても不思議ではありません。北風と太陽の寓話で言うところの「北風」に対して旅人がマントを必死で抑えようとするようなものです。 経済で言えば、そうした個々人の意識が積み重なっていくと景気は良くならないし、結局2〜3年後の税収が今よりも悪くなっているようならちょっとナンセンスです。そうしたことは過去の歴史が教えてくれています。次の消費税増収は2017年に先延ばしされていますが、その3年後に東京オリンピックという一大イベントが控えていて、そのためのインフラ整備などまだまだ課題が山積みです。どんな問題も人工的に作られた問題である限り、人智を叡して解決できないことはないと思います。正しい税収とその使い道で、平和で豊かな生活社会を築いていきたいものですね。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ