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ケーナンのつぶやき

5大ニュース 

2015年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 早くも12月になり今年も残りわずかとなった。
再発転位で始まった今年は、治療に明け暮れる毎日、心安らぐ日は無かった。
特に効果の無くなったTS−1の服用は、いやな思いでしか無い。
良いことが少なかった1年であったが、私(我が家)の5大ニュースを挙げてみよう。

1、腹膜にガン再発
 覚悟はしていたが、がん告知以来の大ショック。
「再発しないで5年間生き延びる」の目標をたてていたが、「生きているだけ儲けもの」と思うことにした。

2、丸山ワクチン開始と新たな抗がん剤治療
 抗がん剤の副作用軽減と免疫力アップを期待し丸山ワクチンを5月末から始めた。  
効果は条件が異なるので不明、効いていると思い込むようにしている。

 TS−1からサイラムザ+パクリタキセルになる。
飲み薬から点滴で投入される抗がん剤になったが、以前受けたシスプラチンに比べ副作用が軽いので助かっている。
脱毛は激しくもう少しでスキンヘッドに変身出来る。

 火・木・土はワクチン注射、金は抗がん剤点滴でほぼ毎日の病院通い。
これが自分の仕事と割り切るしかない。

3、新聞に投稿した300文字小説が掲載された。
 寝たきりになった春先、ベットの上で考えた作品。
初の投稿で採用され実にラッキーであった。
残念な事に次のパッとする物語が浮かばない。
やはり自分は「書く人」ではなく「読む人」なのか。

4、家電製品壊れまくる
 CDコンポ2台相次いで故障
 TVチューナー付DVDレコーダー故障
 防水DVD故障
 電気釜故障
 インバーター蛍光灯故障 
 電気釜は保証期間内で無償修理してもらった。
他はすべて買い換え、痛い出費が続いた。

 5、キュウイ不作、ゆず豊作
 昨年、キュウイは大量に収穫できたが、今年は雌花がほとんど咲かず、結局1個しかみがつかなかった。
 それに比べ、ゆずは大量に結実した。(写真)
昨年は不作で白菜を満足するほど漬けられなかったが、今年は心おきなく漬けられる。

 以上たわいのない5大ニュースでした。


 昨日は2クール目の抗がん剤を受けに行った。
今日は患者がおおくて検診が終わったのが11時半になってしまった。
化学療法センターでも待たされ、点滴開始は12時になった。
それから4時間弱かかり、会計を済ませて家にたどり着いたのは5時過ぎ。
あまりに疲れたので、夕食は中華料理の出前にした。
ところがこれが大失敗、とてもまずくて食えたものでなかった。
大抵のものはうまいと言って食べる妻も「味がいまいちね」とつぶやいていた。
酢豚は酸っぱすぎ、回鍋肉は味にパンチが無い、餃子はパリッとさが無くベチョチョ。
自分で作った方が数倍旨く出来る自信がある。
こんな味で良く店がやっていけるものなのか、心配になってしまった。
おまけに一寸しか食べてないないのに腹痛が起き、苦しい思いをした。
思い出せば退院した日、夕食でお寿司を食って腹痛をおこした。
「抗がん剤後はお粥にしなければ駄目」遅まきながら学習した。

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