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たゆたえど、沈まず
ありがとうの奇跡
2015年12月03日
テーマ:テーマ無し
数日前の朝日新聞に製薬会社のCOPD特集とする一面広告が出た。ざっと読んでみると目新しいことは何一つない。ここ数年COPDに関しては医学的に何も進歩していないと思った。
聞けば医学会でも特に目新しいことは何もないという。治らないものと断じたものは誰も治そうとする方向に力を注がない。肺移植か再生医療の進歩を待つより仕方がないのであろう。
しかし患者は待ってはいられない。西洋医学に見切りをつけて他の方法を探すよりしかたがないのである。 良いと思われることは何でもやってみる。私の大方針である。
文字通り何でもやるのだ、その中で傑作なのが一つある。小林正観さんの本を読んでいたら、ありがとうを5万回言うと奇跡が始まるというのがあって余命宣告をされ死を待つばかりの人のガンが消えたという実例が何人も載っていた。
嘘は書かない人だと思親族事実である。厚労省の高齢化問題と生活習慣病の分野の担当課長の話を聞いたことがあるが、治るはずのない末期がん患者の500人に1人の確率でガンが消えると言っていた。これも事実である。いろいろな奇跡を目の当たりに見てきたし、自分も体験している。だから生きるってことは楽しいことだと私は知っている。宇宙の仕組みがそうなっているのだから私も使わないと損である。
早速実行しようと決めたのは昨年の1月28日である。バイクで移動する時、新聞配達の一軒ごとにありがとうを言って配る。130軒ぐらいあるからチリも積もればでその内に5万回ぐらいはすぐに行くだろうと思っていた。その年の秋ぐらいから小さな奇跡が始まってどんどん奇跡が起きるだろうとの見込みを立てた。最初はちょっとした努力がいるがやがて習慣になると苦にならない。私はバイクが車椅子代わりだから乗って移動している間にありがとうを言うようにした。ついでにバイクに乗っている時はありがとうを言いながら肛門をギュっと締めることにした。
これも習慣になった。最近は階段下りを毎日の日課にしたのでその時もありがとうと声に出す。2段で一回言えるから毎日1000段だから息継ぎで一休みするけど400回以上になることは確実だ。
いま、私の身に起きていることは奇跡の復活である。誰もが信じられないという回復ぶりだ。新聞も少しずつ減っている業界で私の販売店も斬減しているが私の担当区域だけ減らないのだ。おまけに12月に入ってから4軒増えた。仲間の中で私1人である。内心ニヤリである。
私のお世話になっている販売店は部数の減少と人手不足の解消のために配達区域の再編成をする予定だ。私はいまの配達部数を5割増やしても大丈夫だと伝えてある。
もし5割増えれば給料も5割ましになる。8月で辞めるはずだったのに5割り増し!これも奇跡である。
小林正観さんの別の本によれば年齢かける一万回のありがとうで奇跡が起きると書いてある。71歳の私の場合は71万回のありがとうである。チリも積もればマウンテンで毎日のありがとうは千回近いかそれ以上だ。これからありがとうの生産に拍車をかければ来年の年末ジャンボ宝くじに間に合いそうである。女房にそれを言った。
おい、来年の年末ジャンボで10億円当たるぞ
当たったら半分頂戴よ
当たったら日頃大変お世話になっているから9億8000万お前にやる。僕は残高2000万の口座があればいい。その口座預けるから常時2000万に維持してくれればいい。2000万を自由に使うから使途は追求するな
というわけで来年の年末までせっせとありがとうを貯金することにします。
10億当たってもこのブログで報告しませんから悪しからず。
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