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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧パワーはどこまで? 

2015年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



オウム真理教の林郁夫君は、慶応中等部の一期先輩。優秀で
医学部に進み、慶応病院の医師になったが、生真面目すぎる性格だった。
先進医療をほどこしても、亡くなる患者が絶えない。西洋医学では
病人を救えないことに悩み苦しみ、宗教の力を信じた。
 
免疫療法、自然治癒力、自浄作用は、たしかに効果がある。
しかし、それも人によりけり。
先日、歯が痛んだが、いつのまにか治ってしまった。歯医者にも
行かずに済んだ。死んでも医者にはいかぬ覚悟の私でござる。
 
以前、急行列車で、隣りに座ったご婦人がお腹をおさえて
苦しみだした。次の停車駅まで相当時間がかかる。背中とお腹の
両方に手かざしをしてあげたら、痛みが治ったとのこと。
私の場合、手を直接触れないのでセクハラで訴えられることは
ない。そういう体験を何度かしている。
 
モスクワに行ったとき、観客の中に、大きなお腹をかかえた若い
女性と夫のカップルがいた。妊婦さんだ。「おめでたですね。
尺八の『産安(さんあん=さんや)』という曲は 安産の祈りの曲です」
なんて(私はデタラメなと内心思っているが)、通訳してもらい、
おもむろに『産安』を吹いた。彼女は彼とにっこり微笑みながら
聞いてくれた。安らかな曲だ。私の意図が通じたかはわからぬが、
そうした思いを込めて吹く。虚無僧は「これでいいのだ」と思った。

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