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体を動かしましょう 

2015年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

毎朝家の前の桜の落ち葉を竹箒で掃除をする。毎年の行事みたいなものだ。
私はこの掃除が苦手であった。竹箒を持って掃除を始めるとすぐに息切れである。何度も何度も休みながらしかできなかったが、それでもリハビリだと思ってやってきた。それでも掃き集めるのがやっとでゴミ袋に入れるのは重労働でとてもできない、女房に任せないとできなかった。行き交う人との挨拶やご近所の人との立ち話が息切れでできないのだ。だから人目を避けて早朝とか夜暗くなってからいつもやっていた。よほど体調がいい時だけ息切れが少し楽になるがそんな日は数えるほどしかない。それもやってみるまで分からないのだ。終わると回復するまでぐったりである。そんな日が毎年続いていた。10年日記を見るとそんなシーズンが7年ぐらい続いている。
しかし今年は違う。毎朝近所の人たちと挨拶を交わし立ち話をしながら普通に掃除ができる。通学の小・中学生と挨拶が交わせる。体調を全く気にしなくていい、毎朝普通に掃除ができるのだ。COPDはとにかく動かないとダメになる。そう思ってやってきた。動かなければどんどん衰える。衰えを防ぐ薬はない。クリニックへ通っても医者は治せないのだから進行も止められない。ただつかの間の楽になるだけの方策しか提供してくれない。なんの努力もせずに薬の効能だけで楽にすれば副作用は100%だから体は必ずダメージを受ける。
息切れの中でとにかく動く、動けばなんとかなるかといえば何ともならない。焼け石に水である。でも、でも、でも動かないとダメなのだ。私はそう思う。
その前向きな気持ち、本気度が神様に届けば神様は何かヒントをくださる。何とかしなければと思う気持ちに必ず答えてくださる。必ず突破口は見つかるのである。世の中はそういう仕組みでできているのだ。
生きるとはそういうことだ、皆さんCOPDという病気は動かないとダメですよ、動くだけでもダメですよ、でも動かないとね、頑張りましょう、動きながら考えましょう!
今日の私は元気いっぱいですっ!(笑)

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