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たゆたえど、沈まず

北の湖理事長に思う 

2015年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

近所の方が癌で入院された。つい最近首にしこりの膨らみを見つけ病院で診てもらったら癌のステージ4だったという。家族が呼ばれ説明を受けて抗がん剤治療をするために入院するという。「抗がん剤治療なんかやっちゃダメだ」と喉まで出かかったが素人の意見など参考にもされないだろうし家族の調和を乱しかねないので黙っていた。
つい最近聞いた話だが抗がん剤は6.8%の有効性で認可されるという。厚労省の幹部の話だから確かな話だ。つまり、93.2%の人には効かないそうだ。そして全く抗がん剤を使わなければ亡くなる直前まで普通の人と変わらぬ生活ができ寿命も長いという。私の周囲の人たちを思い出してもそれは納得できる。2日前までお酒を飲んだ人もいれば一週間前までゴルフをやった人もいる。
ちょうど今朝の新聞で北の湖理事長の死が報じられていたが直腸癌で前日まで公務を務めていたという。彼は抗がん剤を使わなかったはずだ。きちんとしたセカンドオピニオンがいたに違いない。
癌の治療のために有効率6.8%で強烈な副作用100%の抗がん剤に頼ることになる。ほとんど効かない上に日に日に衰えしかも免疫力はどんどん落ちる。社会復帰は無理だし退院出来たとしても普通人の生活には100%戻れない。
ちょっと調べればわかる事なのに何で医者に頼るのか何で薬に頼るのか。
抗がん剤治療は著しく免疫力が低下する。感染症に弱いという事だ。それがわかっているのになぜか見舞客の病室への出入りは自由だ。雑菌だらけの見舞客や家族が自由に出入りし病室は雑菌だらけになる。なぜ雑菌に弱い患者に病院は無防備なのか。当然癌患者が肺炎で亡くなる確率は多くなる。しかもがん患者が肺炎で亡くなればガン保険は下りないそうだ。
ガン保険はガンで亡くならなければ下りないらしい。
なんか仕組まれているように思うのは私だけか。


聞けば末期の癌患者の500人に1人の確率で自然治癒する人がいる。
わたしのまわりにはこの500人に1人という人が結構いる。
女房の知人にガンと対話ができる人がいて「おいガンよ!お前なぁ余命3ヶ月って事は俺が3ヶ月で死ぬって事でお前も3ヶ月で死んじゃうんだよ。お前も一緒に死にたいか?死にたくないだろう、だったらそんなにのさばるな!仲良くしようや、お前をやっつけるなんて事はしないからもう少し小さくなっておとなしくしてろ、 仲よく楽しく一緒に生きていこうや」と毎晩話しかけたらガン君は本当に小さくなったそうだ。そしてこのおじさんは10年以上たった今も元気にガンと共存して生きている。
私も壊れた肺胞に時々話しかける、「今まで乱暴に扱って悪かったなぁ、待ってろよ、今助けてあげるから、もう少しの辛抱だからな」と。
  

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