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たゆたえど、沈まず

一流の病人 

2015年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ずっと風邪気味である。一昨日は咳と痰と鼻水で寝つきが悪く咳き込んでやっと痰を出し呼吸を整えるためにじっと楽な姿勢で横になっている姿は増悪のときそっくりである。睡眠不足のまま新聞配達に出てみると少し元気になる。タオルを首に巻き鼻水を拭きながら軽快に配れる。なんじゃこやという感じである。これなら加圧もやれると思い加圧に行った。いつものことだが、新聞配達をやると調子が出てくるし加圧をやるともっと調子が出てくるのだ。95%で始めた酸素濃度が加圧トレーニングを終える頃は99%になる。不思議なことだ。
先生は「茂作さんの身体能力はいつの間にか桁違いにアップしてるね、10月中旬から気候の変わり目で体調を崩す患者さんが多いから茂作さんもその影響だと思うけど基礎の基礎体調はビクともしないね」と褒められた。その足で井穴刺絡の先生のところへ行っら、まぁまぁ座りなさいと言って小指に鍼を打ってくださってどうですか?と聞かれた時には不思議に鼻水が止まってしまい咳き込みもない。一時しのぎであるが瞬楽になるときがある。
先生の机の上に「千島学説入門」という本があった。
私 「腸造血説ですね」
先生「面白いねぇ、だんだん治療が面白くなってきた。行くべき先が見えてきた感じ」
私「どっちの方向へ?」
先生「鬱だね、鬱の患者さんは多いんだよ、鬱の人は99.9%呼吸が浅いです。茂作さんが色々やってることがとてもヒントになる。食事も指導できるし、何しろ霞食って生きてる仙人が目の前にいるんだもん。面白いねぇ、ホントに茂作さんは面白くて一緒にいると楽しいよ」と言ってくださった。
先生は気功治療もされるので私は西野流呼吸術の話をしたことがある。そして稽古に行くたびに対気でマットに叩きつけられている話をし、西野先生が10人ぐらいの武道家をいっぺんに吹っ飛ばす動画を見せた。
「ホントかよ!こんな世界があるの!そこへ茂作さんは行ってるの!僕も連れて行ってくれ」ということになった。
息切れがひどくなり西野流呼吸術の稽古についていけなくなっていた。
それも1年ぶりに再開できそうで今月から復帰しようと思っていたところだった。
雨降りの日が続いているがほとんど影響がない。咳も痰も治まりつつある。


目下の私のテーマは脂肪を減らして筋肉を増やすということだがこれがなかなか手強い。
努めてタンパク質を増やしているが思うようにならない。そこでとうとうBCAAというアミノ酸サプリをアメリカに注文してシュワちゃんやトップアスリートたちのトレーニングの仲間入りをすることにした。


届いたBCAAを前にして「ヨシ!これで一流のアスリートの仲間入りダァ」と言ったら女房が「一流の病人だろうがぁ」と言われてしまった。(笑)
気持ちだけは若いのです。

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