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わさおの俳句ポスト投稿・全9回の成績表 

2015年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳人、津軽わさおが俳句作りを始めてから5か月余りが経った。人間、何事もコツコツ取り組んでいると、それなりに上達していくような気がする。

 俳句作りをするうえで、腕試しとして、2015年7月17日から、「俳句ポスト365」への投稿を開始した。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 目標は、「俳句ポスト365」において入選することだ。

 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。一般的な捉え方における「特選、秀逸、入選、佳作」に相当する。「並選の俳句」でも、立派な入選句だ。

 ネットで調べて知り得たところによれば、「俳句ポスト365」には、毎週、全国の600人程度から、2,000句程度が投稿され、そのうち入選句は500句程度のようだ。残り1,500句は、ボツとなる。だから、俳句の初心者にとって、入選するのは大変なことだ。

 入選の「天、地、人、並」の内訳は、毎週、天の俳句1句、地の俳句10句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句といったところのようである。

 まずは「並選の俳句」に入りたい。そして、いずれは、人→地→天へと、夢を描くわけだ。

 
 津軽わさおは、「俳句ポスト365」への投稿については、第121回 2015年7月16日週の兼題「ハンカチ」から第128回 2015年9月17日週の兼題「秋の雲」までの8回は、一人で投稿した。

 その全8回の結果は、累計で、5並選、1よしあきベストセレクション、2全ボツである。

 その後、2015年9月29日、俳句集団「宇宙(そら)」が誕生した。メンバーは、主宰の津軽わさおを含め、男子3人、女子2人の計5人である。ここからは、俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿になるわけで、毎週、一人で二句以上は投稿することに決めている。

 その第1回目は、第129回 2015年10月01日週の兼題「栗」であり、投稿結果は、次のとおりである。

津軽わさお作 並選

 三内丸山や文明わらう栗の巨柱

津軽まつ作  よしあきベストセレクション
 
 ゆで栗はゆっくりゆっくり食べるのね

篠田ピンク作 並選

 踏まれてもにっこり笑う出落栗

野々原ラピ作 人選

 縄文の豊かな夜なり栗笑う

 以上については、主宰の津軽わさおが一人で投稿した全8回の分も俳句集団「宇宙(そら)」によるものとみなし、これを含む全9回の成績は、累計で、1人選、7並選、2よしあきベストセレクション、2全ボツとなる。


 ここまでの全9回の成績表は、主宰の津軽わさおの俳句修業歴がわずか5か月のほか、残りの4人もまったくの初心者であることを考えれば、なかなかのものだと自画自賛できる。

 これからは、俳句集団「宇宙(そら)」の男子3人、女子2人の計5人が切磋琢磨しながら、腕を磨いていきたい。で、ゆくゆくは、俳句集団「宇宙(そら)」として、俳句界に新風を巻き起こせるようにしたい。

 簡単にはいかないだろうが、「人生日々挑戦、青春は一生」である。





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