メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たゆたえど、沈まず

新しい腸内細菌の話 

2015年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




腸内細菌学を樹立した光岡知足氏のインタビュー記事を読んだ時に、近日中に腸内細菌の研究の集大成のつもりで本を出すと言われていたので調べて予約をし発売と同時に入手しました。
光岡知足氏という学者はとてもいい仕事をしておられるとかねがね思っていたので、新しい著書に満足です。
東洋医学では肺と腸は密接な関係があるとされています。COPDという肺疾患に対して西洋医学は対症療法のせいか肺という部分だけを見つめ壊れた肺は戻らないという結論で何の進歩もありません。そんなところに頼るわけにもいかずいろいろな情報を集めると腸という器官を大切にすることに行き着きます。
以来、ヨーグルトつくりに熱中し色々なヨーグルトを自作して食べてきましたが今回得た新しい知識で方針変更です。


自給自足をやろうと自然農法をいろいろ勉強していた時に植物にとっての土壌は動物の腸と同じ働きをしていて植物の根が腸の絨毛に相当し土の中の微生物が腸内細菌だと気付いてから健康な野菜は土つくりから、人の健康は腸内細菌からと思うようになりました。
最近乳酸菌ブームというか話題の商品が多いように思うのですが、売り手が売るための情報ばかりで正しい情報が欲しいと思っていたので今回の光岡氏の著書は大変参考になりました。
「生きた菌が腸に届く」「◯◯菌が効く」というのは必ずしも正しくないことが分かりました。最新の研究では乳酸菌の仲間であれば、死んだ菌でも健康に寄与し、菌の種類よりも量を重視すべきと分かりました。
そこで、早速乳酸菌のヨーグルトから乳酸菌生成物質のサプリメントへ変更し、身体に取り入れる乳酸菌の量も「億」からヨーグルト100個分に値する「兆」になりました。
こういうのを調べるのが好きですねそして、効果はバッチリです
(笑)
便が硬くても下痢気味でもプカプカ浮いているのを見てご満悦、腸の調子は本調子です。(笑)
必ず私の肺にバッチリいい影響を与えているように思います。
ただ、インフルエンザ予防対策のR-1ヨーグルトのジェネリックは引き続き食べることにしています。
この本は一読をお勧めします。


 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ