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肺機能検査に行ってきました 

2015年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

肺機能検査
肺機能検査に行ってきました。昨年の8月以来の検査で久しぶりでした。呼吸器の先生とは時々お会いして様子を知らせていますが「酸素濃度が96以上あればいいだろう、元気にやっているならいいな」ということで薬を一切飲まないで治療も診断も受けずに雑談をしてくるのがいつものことでした。「私は茂作さんの主治医じゃないよ、だって診察も治療も何もしていないんだから」と冗談を言いながら私は雑談の中に何かヒントはないかと全身を耳にして肺疾患の研究40年のベテラン老医師の話にいつも耳を傾けます。


肺機能検査の結果気になった数値は肺活量が2580ccあったことでした。昨年の8月の検査では1300ccしかなかった記憶です。
その時に
息切れで有酸素運動ができないと訴えたところ「無理無理、茂作さんの肺活量では無理だからやらないほうがいいよ」と言われて、しばらくやめていた経緯があります。
肺年齢95歳には笑っちゃいました。スパイロメーターというのはバカな診断をするプログラミングがしてあるものだと私は呆れかえって一笑に付しますが、真面目に受けとめる人は95歳と診断されたらショックでしょうね、鬱になるでしょう(笑)


パルスオキシメーターで測ると99%をピタリと指し微動だにしません。先生がびっくりします。
「ずっと99%で激しい加圧トレーニングをやってもいつものメニューなら息切れしないしすぐに会話ができて97以下に下がらなくなりました。生活の中でもほとんど息切れしません。」と報告した。
「酸素濃度で現れる数字が現状のすべてですからね、いつも99%で97%以下にならないのなら普通の人以上だから日常生活は何の不都合もなく普通にできるでしょう。でも茂作さんは立派なCOPDの最重症患者だと数字は示していますよ。」
「そうですか、立派な最重症患者ですか」「そうです、昨年と何ら変わらぬ立派な最重症患者です(笑)」ということでクリニックを辞してきました。
笑いながら医師と患者がこんな会話ができることが幸せですね。
ヤブ医者だとこうはいきません。ベテランの老医師は懐が深いです。
立ち会ってくれた太めの看護師さんに「私はね、加圧トレーニングやってるからこう見えても貴女を軽々とお姫様ダッコできるんですよ、でもベットまでたどり着く前に息切れして貴女を落としちゃうんです。落とさなくなったらお姫様ダッコするから付き合ってね」(笑)


早速加圧トレーニングの先生に検査データを渡しトレーニングプランに反映させるものがあればそうしてもらえます。
肺活量が増えたことに関しては、昨年の私と今の私の違いは背骨がまっすぐに伸びて胸郭が広がったし肩甲骨も動くようになったから悪い姿勢で押さえつけられていた肺が本来のキャパシティに戻って動きやすくなったかもしれないしダメージを受けた肺が再生したかもしれないし、どっちでもいいけどさらに大きくなればいいと話し合いました。
薬を一切飲まないで呼吸筋周りの改善を目指して努力してきたしこれからも進歩するとすればすごい事例になりますね、頑張りましょうということでした。
先生と私の結論は、私の体には無限の可能性が秘められているということです。それをどう引っ張り出すかです。


不食のその後ですが、固形物を食べても大丈夫というところまで復食しましたが相変わらず夕方一食で少食でした。しかし、ちょっと気が緩んでお昼に外食でお肉を食べました。
それで終わりにすればよかったのですが、すまし汁が残ってしまったので豆腐と卵を入れて夕食にしました。バチが当たりました。
その結果、3時に起きた時体がだるく参ったなぁと思いながら起きました。食べ過ぎだと女房に叱られて新聞配達に出ましたが、最初はだるかったのですがやってるうちに本調子を取り戻しホッとしました。そして元気に帰宅すると大量に大便が出て腸の中が空っぽになった感じがします。私の体の反応は素晴らしいです。大スッキリ爽快になりました。食べ過ぎは本当にダメですね。私の場合は夕食一食がいいと体が教えてくれました。
加圧トレーニングのメニューが少しキツくなり更に鍛えようというプログラムが入りました。一種目だけですがマッチョな若者たちの仲間入りです。少食で一食の中でどうやってタンパク質を取り入れて筋肉を肥大させるかが私の今後のテーマです。
ぶあついむね、ふというで、凹んだお腹、カッコよくなりたいです、頑張ります!

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