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2015年10月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 別題 わさおの俳句ポスト投稿・「俳句結社結成」


 俳句の世界で目にするのは、俳句結社なるものだ。


 結社とは、特定多数の人が共通の目的を達成するために合意して組織する継続的な団体である。二人以上の者が集まれば、団体となる。


 だから、俳句結社とは、いささか大げさな響きがあるが、俳句作りの団体、会、グループを指す。同好会も入る。


  全国に、数多くの俳句結社があるそうで、メンバー数が大きなところで千人規模、小さければ数十人程度と幅広い。俳句結社を運営するには、金がかかるから、メンバーは、年会費を納めることになる。


 俳句誌を発行している俳句結社の数は、全国で450程度のようである。


 俳句結社を束ねるリーダーを「主宰」と呼ぶのだという。



 津軽のシニアブロガー、わさおは、最近、俳句作りにはまっている。俳号は津軽わさおである。


 2015年5月13日から俳句教室に通い始めた。毎月、2回開催される俳句教室では、宿題が3題出され、教室の場で席題が1題出されるから、1か月に八句は作るわけだ。


 俳句教室のメンバーは、先生を含み、12人である。俳句教室では、総計で48句が並ぶことになる。これについて、各人がいいと思う句を5句選ぶ。言わば、得票総数は、60点である。


 したがって、得点が多い句、得点が多い作者が上手いということになるのであれば、毎回、俳句教室における自分の句作レベルは分かる。


 それは、それでいいのだが、所詮は、メンバー数12人の俳句教室だ。人生日々挑戦、青春は一生、をモットーとする津軽わさおは、全国レベルでの挑戦もしたい。


 そこで、2015年7月17日から、「俳句ポスト365」への投稿を開始した。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。毎週、新しい兼題が出され、全国から、1,500ないし2,000の俳句が投稿される。



 俳句作りを初めて、早や、俳句教室参加開始からは5か月、「俳句ポスト365」投稿開始からは3か月が経つ。この間、見聞きするのは初めてのことばかりである。さすが、俳句の世界は、奥が深い。


 今まで、俳句修業は、津軽わさお一人でやってきたが、俳句の世界では、俳句結社が盛んに活動していることを知った。


 そこで、周りにいる人々から同好の士を募ることにした。結果、津軽わさおを含め、5人が集まった。みんな、津軽わさおが俳句修業をしているのを見て、面白そうだとなったのである。メンバーは、男子3人、女子2人だ。


 こうして2015年9月29日、俳句結社が結成の運びとなった。


 俳句結社の名前は何にするかとなった。津軽わさおが俳句集団「津軽」を提案した。


 そうしたら、女子のうちの一人がそんな小さいことでどうするのだ、と主張した。で、もう一人の女子が夢はでっかくとし、「宇宙」がいいと言った。「宇宙」は、そらと読むが、これほどでっかいものはない。近頃の女子は、大胆である。


 その結果、俳句集団「宇宙(そら)」が誕生した。初心者ばかりだが、それでも、津軽わさおは、5か月の経験があるからと、結社の主宰に選任された。


 俳句誌は、しちめんどくさいから、作らないことにした。俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。毎週、一人で二句以上は投稿することに決めた。


 今後、全国からの投稿者に伍し、俳句集団「宇宙(そら)」の5人がどのように入選を果たしていくか。大変、楽しみである。





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