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たゆたえど、沈まず

不食17日目 

2015年10月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

不食17日目である。今朝の新聞配達はほとんど息切れしなかった。これは凄いことで自分がビックリである。8月にもう限界だと伝え、一番負担の軽い地域に変えてもらったが、また以前の地域がやれそうなので復活を店長に伝えた。
元気になったのは確かだが、何がどう変わったかを書き上げると。まず痰が出なくなった。
気道の奥の方から出てくる痰は一時期出なくなっていたが少量だが出る。1日数回だが出すのに苦労していたが全く出なくなった。スタミナがないので夕方ほとんど毎日昼寝をしていたが今はしなくても過ごせるようになった。1日が電池切れで終わることがないので毎晩風呂に入れるし出た時に自分で拭いて自分でパジャマが着れる。以前は幼児みたいに奥様に傅いてもらう将軍様のような生活だった(笑)
うつむいても息苦しくならないので草とりができ畑仕事がいろいろやれるようになった。
どんどん歩けるようになった。相変わらず坂道や階段はダメである
よくなった全ての背景には息切れが減ったことが最大の理由である。ホントすごく楽に生活ができる。まるで天国である。息切れさえなければ行動半径も広くなり、色々なことができる。一ヶ月前の自分からは想像もできない変わりようである。
加圧の先生と不食中のの生活について見直しをやった。体調を見る限り現状を継続でいいが、欲を言えば影に潜んでいるタンパク質とカルシウム不足ミネラル不足に手を打ったほうがいいということになった。未来に対するマイナスの懸念を減らすためである。
タンパク質は大豆タンパクを味噌汁で補っているがもう少し増やすなら豆腐か湯葉でも入れる。動物性タンパク質を少し補うとしたら豚肉を食べることにして味噌汁をときどき豚汁にする。味噌汁の出汁は現在干し椎茸と利尻昆布だが、これに煮干しをと鰹節を加える。これは即日実行する。ときどき補うエネルギー源は、はちみつと花粉、赤ちゃんの粉ミルクを決めた。他にはビフィズス菌のエサとしてオリゴ糖を用意することにした。
私の全知全能を傾けて熟考した結果以上の路線で当分行こうということになった。
とりあえず一ヶ月間は今のままでいき、その後は健全な1日1食に向かって食生活を考える。
そして時に脱線、ステーキやら天ぷらやら食べることにしたい。(笑)
好調をもたらしている原因は今の不食に負うところが大であるから崩し方に気をつけて好調を保ちたいと思う。

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